「皆様おはようございます。本日は3月11日。あの東日本大震災から13年となります。 2万人を超える犠牲となられた方々にあらためて哀悼の意を表しますとともに被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。引き続き被災地の復興支援に取り組み、震災で得た貴重な教訓を生かしながら、本県の防災減災対策のさらなる強化に繋げてまいる所存です。(中略) 今朝は、単身高齢者や障がい者、生活困窮者など、なかなか住まいを確保することが難しい“要配慮者”が安心して確保できるよう取り組む「住宅セーフティネット法」についてご報告させて頂きます。
「最後に、奨学金返還支援制度の拡充についてお伺いします。 私は2015年9月定例会で、若者の地元企業への就職を促進・支援するため本制度の導入を提言し、昨年2月定例会におきましても、公明党独自で行った県内若者へのアンケート調査結果を踏まえ、本制度の持続的拡充を求めてまいりました。
「次に、空飛ぶクルマについてお伺いします。 いわゆる「空飛ぶクルマ」につきましては、県内においても多くの事業者が関心を示すとともに、自治体でも実証実験が行われており、近い将来、本県の過疎地域や離島の交通・物流、救急医療や災害救助などの社会課題の解決、また、新たな観光ビジネスの創出など、様々な可能性が期待されています。
「身体障害者補助犬の理解促進と給付についてお伺いいたします。 身体障害者補助犬には、目の不自由な方の歩行をサポートする盲導犬、肢体不自由の方に、物を拾ったり運んだりしてくれる介助犬、耳の不自由な方に、玄関のチャイムなどの音を聞き分けて教えてくれる聴導犬の3種があり、障がい者の自立と社会参加に大変重要な役割を果たしています。
「半導体など、次世代を担う企業の誘致についてお伺いします。 本年1月、地方創生・産業振興対策特別委員会として北海道議会を訪問し、“Rapidus社の立地を契機とした半導体関連産業の振興”について調査を行いました。