
「(略)県議会12月定例会は先週、追加補正予算案が提出され、常任委員会審査を経て可決し閉会しました。 追加分を合わせた一般会計補正予算額は503億4995万円となります。 今朝は、追加された補正予算の概要についてご報告させて頂きます。

「(略)先週は、衆参国会において各党の代表質問が行われました。今朝は、公明党の質疑の一部についてご報告させて頂きます。

「(略)先週、愛媛県議会の高速自動車道路整備促進議連で上京し、国に対して要望活動を行いました。 今朝はその概要についてご報告させて頂きます。

「次に、能登半島地震を踏まえた防災対策の拡充強化についてお伺いします。 本年1月に発生した最大震度7の能登半島地震による死者数は9/10時点で358人に上り、東日本大震災以来最多となりました。 被害がこれほど甚大となった要因として、元日という、帰省客や観光客など沢山の人で賑わうタイミングでの発災であったことのほか、犠牲者の死因の約9割が住宅の倒壊によるもので、耐震化が大きく遅れていたこと、市街地に密集した建造物で火災が発生し、広範囲に延焼が広がったこと、被害が大きい市町ほど高齢化率が高かったことなど、様々な指摘がなされています。

本日、県議会公明党を代表し、代表質問に立たせて頂きました。 “現場には空気があり、匂いがあり、優先順位が分かる”とは、わが党の大先輩の言葉です。 年頭より大規模災害が続く中、私自身、現場に足を運び肌で感じた被災者の思いや、課題の先の未来に向けて今、何を優先すべきなのか、全力でお訴えいたしました。シリーズで掲載しますので、ぜひご高覧くださいませ。