
「(略)さて、県議会では来週25日から2月定例会が開会いたします。 2025年度当初予算案を中心とした審議がなされ、新年度の県政の方向性を決める大変重要な定例会となります。 今回、私は3/5の一般質問に登壇させて頂く予定ですが、今朝は定例会に向けた準備状況についてご報告をさせて頂きたいと思います。

「(略)政府が昨年12月に決定した2025年度予算案(一般会計の歳出額115兆5415億円)には、公明党が主張してきた施策が数多く盛り込まれています。 全世代の暮らしを豊かにするための子育て・教育支援、物価高を上回る賃金の上昇に向けた施策、地方創生の更なる推進、防災・減災の強化など、今朝はその中から主な施策についてご報告させて頂きます。

本日、県議会公明党として「令和7年度当初予算編成に関する要望書」を中村知事に提出いたしました。 要望書は、私どもに寄せられた皆様のお声を反映した全195項目からなり、今後各会派から提出された要望を踏まえ、知事査定等を通して最終的に当初予算案として2月定例会に上程されることになります。 1つでも多く実現できるよう県議会公明党として全力で取り組んでまいります。 (以下全文を掲載。〇は新規項目、●◇は継続項目です)

「(略)公的年金の財政見通しを5年ごとに確認する財政検証の結果が7月に公表され、現在、政府では次期制度改正への議論が進められています。 これを受けて公明党は今月6日、持続可能で誰もが安心できる年金制度の確立に向けた提言を福岡厚労大臣に申し入れました。今朝は、その概要についてご報告させて頂きます。

「(略)県議会12月定例会は先週、追加補正予算案が提出され、常任委員会審査を経て可決し閉会しました。 追加分を合わせた一般会計補正予算額は503億4995万円となります。 今朝は、追加された補正予算の概要についてご報告させて頂きます。