
「(略)県では、さまざまな部署が“政策の推進”を目的とし、その時々に応じて各種のキャンペーンを実施しております。今朝はその中から2つ、ご紹介させて頂きたいと思います。 1つめは、コロナ禍において大変厳しい状況が続く県内飲食店を応援する「まじめし」プロジェクトでございます。

本日、75回目の終戦記念日を迎えました。 先の大戦で犠牲となられました戦没者の方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族ならびに戦傷病者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 私たち公明党は「平和の党」として毎年8/15、「不戦の誓い」と「平和への決意」を新たにするため、全国各地で街頭演説を開催しており、 本日は地元中予総支部の議員団と、本県八幡浜市出身の山本ひろし参議院議員とともに街頭アピールをさせて頂きました。 暑い中、お手を振って応援を頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。

「(略)先週、県議会では臨時会が開催され、8月補正予算案が可決成立いたしました。今朝は、その概要についてお伝えさせて頂きたいと思います。 今回の補正予算額ですが、総額で約169億円。主な原資は、先に成立した国の第2次補正予算で大幅に増額された地方創生臨時交付金で、これまで5回にわたる本県コロナ対策予算の総額は実に累計794億円となります。 その概要ですが、まず、「感染拡大と医療崩壊を防ぐ」ということが1つ目の柱であります。

「(略)今週から8月、いよいよ本格的な夏を迎える中、熱中症などには十分ご留意の上、お過ごし頂きたいと思います。また、本来ですと、夏休みに加え、お盆や同窓会など多くの人々が移動し集まる季節でありますが、今年は新型コロナということで特段の注意が必要となります。 そうした中、先週、中村知事から県民の皆様へ「夏休み・お盆期間の注意」ということでお願いのメッセージが出されましたので、今朝はその概要についてお伝えさせて頂きたいと思います。

「(略)ⅰPS細胞の研究で有名な京都大学の山中伸弥教授はかつて、“新型コロナ対策で一番大切なのは「治療薬」と「ワクチン」の開発である”と述べられました。 実に的を射た発言でありますが、このことについて先週20日、公明党・新型コロナウイルス感染症対策本部及び同感染症ワクチン・治療薬開発推進プロジェクトチームは、加藤厚労大臣に対し、“感染拡大防止と経済活動の維持回復の両立には、安全で有効なワクチンの開発と実用化が急務”として、政府の総力を挙げて取り組むよう緊急提言を申し入れました。 今朝は、その内、国が進める「ワクチン」の開発状況についてご報告したいと思います。