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75回目の終戦記念日にあたり

本日、75回目の終戦記念日を迎えました。

先の大戦で犠牲となられました戦没者の方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族ならびに戦傷病者の方々に心からお見舞いを申し上げます。

私たち公明党は「平和の党」として毎年8/15、「不戦の誓い」と「平和への決意」を新たにするため、全国各地で街頭演説を開催しており、

本日は地元中予総支部の議員団と、本県八幡浜市出身の山本ひろし参議院議員とともに街頭アピールをさせて頂きました。

暑い中、お手を振って応援を頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。

皆様ご案内の通り、今、新型コロナが世界的に拡大を続け、未だ収束が見通せないという状況が続いております。

本県でも昨日に続き本日も新たな陽性が確認され、感染者の累計は110名となりました。

また、本日はお盆であり、県をまたいだ移動が多くなる帰省シーズン真っ只中ということで、どうか皆様お一人お一人が、手洗い、うがい、マスクの着用、3密を避けるといった、感染回避行動を実践しながら、ご安全にお過ごし頂ければと思います。

そうしたコロナ禍が世界に広がる中、自国中心主義の台頭や国際社会の分断を危惧する指摘も少なくありません。

しかし、私たち公明党は、いかなる状況であれ粘り強く、冷静に「対話」と「行動」を続けることが最も重要であり、これこそが憲法の目指す「恒久平和主義」に通じる直道であると確信いたします。

その上で、「戦争がない世界」を実現するためは、貧困や飢餓、大恐慌といった紛争の温床となる状況を変えていかなければなりません。

今、国連が取り組んでおります「持続可能な開発目標(SDGs)」は、すべての国が「対話」と「行動」を通して、人権を尊重し、活力ある社会を築くことで、紛争の温床を絶つことを目的としています。

正に、国際社会が一致団結して「不戦」と「平和」の実現を目指す取り組みといえるでしょう。

私自身、そして私たち公明党は、こうしたSDGsの理念を日本中に浸透させながら、今後も「平和の党」として全力を尽くしてまいる所存でございます。

引き続き、皆様の力強いご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。