終日、党務の1日。台風一過による睡眠不足のため、猛烈な睡魔と多忙が、同時に押し寄せる。 県内でも、国政選挙を終えてひと段落の地域とは異なり、統一外選挙を戦う地域もある。 今、私は、休みなくご支援くださる皆様と共に、その準備に勤しんでいる。 小さな町、の選挙ではある。 しかし、生活者にとって、議員を選ぶという行為は、自治体規模の大小に関わらず、等しく、重要だ。 選んだ結果が、良きにつけ悪しきにつけ、そのまま、私たちの生活に直結するからだ。 であるならば、一人の人のために誠実に働く人を、選びたい。そして、現在と将来に責任を持てる人を、選びたい。 私たちは、そういう気持ちの持ち方を、広げたいと思う。そんなことを考えながら、気づけばいつのまにか夜の帳が下りていた。忙しいほどに、時間は加速するか。 ジリジリと、厳しい日差しが照り続ける中、休みなく戦うことの過酷さ。 そういう中で、ご支援くださる皆様のお気持ちを考えたときに、何としても大勝利するしかない、そのために私に与えられた役割を全力で果たしきってまいりたい、と熱く、強く、思う。
台風5号が通過した。 幸いにも、人命に関わる被害はなかったようだが、大小の爪あとを、しっかり残して、去った。 朝、連絡を受け、早速、被災状況の視察に現場を訪れた。台風の足跡を、そこに見る思いがした。 取材しながら被災状況をビデオに収め、そのまま県庁へ。担当部局への説明と対応協議を行った。 この日は同時並行で、いくつかの市民相談について、各部局との折衝の連続であったが、それにしても。 痛感するのは、現今の財政難である。 先の参院選においても、それぞれの主張に、財政的な裏づけがあるのかないのか、ということが、重要な論点の1つとなった。 まさしく、思うのである。 こうした自然災害にしても、福祉にしても、何にしても、生活者の安全・安心を担保するには、お金が必要なのであって。 そのお金は、結局のところ、私たち生活者が持ち寄っているのであるが、過去から積み上げてきた約800兆円ともいわれる借金を収支すると、今の財政難、つまりお金が足りない、という状況が浮かび上がるのである。��ご参照URL ⇒ http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm ) こういった財政状況の中で、生活者の安全と安心を、どう確保するか。この1点こそ、国も地方も含めた政治家と行政の、知恵と力の出しどころである。 これからの世の中は、過去と明らかに違って、それをしない、それができない、つまり、できないことの正当化に終始するだけの政治家と行政は、生活者から、遠からず、不要というジャッジを与えられるだろう。 生活者とともに、生活者から離れず、生活現場を離れず、24時間365日、考えて、考えて、考え抜いてまいりたい。 凡夫のわが身を鑑みながら、今、思うことである。 ��写真は、浸水一歩手前の民家前道路の冠水)
AM10:00より、常任委員会が開催される。常任委員会とは、いわば、分科会のことである。 わが県議会では行政カテゴリーを6つに分け、それぞれの委員会を設置し、県庁内部局と議員が、その6つの委員会に編成・配置されている。 各委員会のミッションは、その行政カテゴリーごとに、県の取り組みをチェックすることを目的として、本会議から付託された議案などの審査を行うこと、といえる。 その中で、私が所属するのは、環境保健福祉委員会、である。 文字通り、県民の皆様の、生活環境や保健福祉に関することをテーマとして取り扱い、深掘りした議論・検討を行うわけだ。 今日の委員会の議題は、「新潟中越沖地震と本県の防災体制について」であった。 概要は、明日の地元紙他に譲るが、極めて貴重で有意義な所感を得た。わが県の真摯で堅実な取り組み状況も理解できたし、一方で、防災という、県民の生命と財産を守ることの重大さからすると、これで十分ということはありえない、その課題の多岐を痛感させられた。 想定される南海大地震をはじめとする、様々な災害に対して、時系列で見るなら、事後の体制・対応の万全を期することは必要条件であって、事前の災害予防の啓発・準備をもって十分条件としなければなるまい。 水平的に見るならば、全庁横断的な、あるいは4県合同的な編成強化が必要だし、垂直的に見るならば、国と県と市町のネットワークの構築・強化が求められる。 災害の種類で分けると、天災と人災。段階で分けると、1次災害と2次災害。愛媛固有の事情として、伊方原発。 その他の視点も含めて、多面的で漏れのない検証と議論の中から、ぜひ、わが県独自の、防災トータルプランを構築してまいりたい。 委員会を終えて。 こういう時間と場と知見を経て、議員として為すべきことを、1つ1つ覚えていくのだ、と思った。 奇しくも、台風5号が今夜半、愛媛に最接近とのこと。 何かしらの災害にすぐ動けるように、今、自宅で待機しながら。無事の台風通過を祈りつつ。
“大事なことは、今回の参院選の結果を国民にプラスになる原因としていくこと。”3日前のブログに書いたことである。 と、1つのニュースに目が留まった。指摘した、その変化の兆しが見てとれたから、である。 報道によると、自民党が、政治とカネの問題に関し、すべての政治団体を対象に、1円以上の支出について領収書添付を義務付ける方針を決めた、というのである。早ければ、秋の臨時国会で政治資金規正法を再改正する運びとなりそうだ。��ご参考URL ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070801-00000102-jij-pol ) 庶民からすると、極めて当たり前のことではある。しかし、この当たり前のことも、今回のような惨敗なくば、なされたかどうか。 してみれば、圧倒的な国民の声が、そうさせたのである。言ってみれば、惨敗効果であろう。 これを、無責任なニュースキャスターのように、後手後手というまい。民意が勝ち取った、小さくとも前向きで、確かな1歩前進と捉えたい。それはやがて、政務調査費や費用弁償の透明化にも繋がってこよう。 自民党も、与党も。 もっと変わることだ。よりよく、もっと変わることだ。1つのニュースに、心から、そう思った。 さて、今日から8月。明日の常任委員会を皮切りに、今月は、特別委員会、県内視察などの政治日程が予定されているが。 県民の皆様との対話を、忘れまい。その、日々の生活現場から、離れまい。 考えることを、止めるまい。そして、初心の実行を、怠るまい。 冒頭の趣意である、参院選結果により生じるであろういかなる状況も、県民のプラスとするために、とのわが決意は、いや増し、変わることなく。
今日で7月も終わり。慌ただしく、暑く、忙しい、1日。 選挙が終わるのを待っていたかのように、なすべき様々な事柄が押し寄せる。 今日も、いくつかの市民相談を承った。 子育てに関すること、雇用に関すること、安全に関すること、そして、生活上のトラブルに関すること。 県民の皆様の、暮らしの悩みは、後を絶たない。 そのお一人お一人の思いを真摯に受け止めながら、解決に向けて何をすべきか、何ができるか、どこまでできるか。皆様の痛みをわが痛みとするとき、私の悩みもまた、後を絶たない。 ない知恵を絞りながら、先輩・識者・職員各位にご指導頂きながら。 目の前の1つの課題解決は、その、お一人とご家族への安心をもたらし、もたらされた、その1つの安心は、政治への信頼に繋がり、やがて県下全域に暮らす方々の生活満足へと広がるであろう。 そのことを信じ、そのために。 見て、聞いて、調べて、動くのだ。考えて、考えて、また考え抜くのだ。 党務と、公務と、個人の政治活動と。人々の生活をマターとする議員の仕事に、休みはない。 暑さのせいか、いささか書生っぽく、文章まで熱くなってしまったが、終日、市内を休みなく走りながら、感じた、1日であった。