午前、行政改革特別委員会を傍聴した。 私の所属は、地域活性化対策であるから、今日は聞くだけ、の有志参加である。 議題は「公の施設の見直しについて」であった。ずばり、傍聴してよかった。いろんな意味で、勉強になった。 が、同時に、議論全体がボタンの掛け違い、のようにも感じた。 公の施設が提供するサービスが、県民に約束する成果は何なのか、ここをまず明確にする必要があったように思う。 公サービスは、収支に優先するところに存在価値を有すると私は考えるが、その成果は外部に、つまり、県民の評価に現れるということだ。 教育の、文化の、健康・福祉などの、それぞれの公の施設が、広く県民に対してお約束したはずの、知的満足や安全や安心は、はたしてキチンとした成果として評価されているのかどうか。 その上で、それがないと困るサービスかどうか。公であれば、偏在がないかどうか。 という評価があって、見直しは適うものになっていくだろう。今、必要なことは、収支も含めた積極的な情報公開ではないか、と思う。 優秀な教師の成果が、生徒の成績・成長に現れるように。公の施設の提供するサービスは、県民に納得と満足をもたらさねばならない。
午後、ジョブカフェ愛work(愛媛県若年者就職支援センター)主催の講演会に参加する。 講師は、早稲田大学大学院教授であり、元三重県知事の、北川正恭氏。 TBS番組「ブロードキャスター」のコメンテーターとして、あるいはマニフェスト提唱者としても、有名な方である。 その「地域で育てる次世代人材」と題しての1時間半の講演は、氏の巧みな話術によって、あっという間に感じさせるものであり、わが愛媛にとって極めて示唆に富んだ、聴きごたえのある内容であった。 以前、日本のマーケティングの第一人者である岡本正耿氏と北川氏の共著である「行政経営改革入門」という本を読み、強烈なインプレッションを覚えて以来、氏の提唱理念は私の興味の対象となった。 すなわち。行政とは、経営である。 経営であるならば、行政の起点は生活者であり、めざすべきゴールもまた生活者である。という理念である。 まったく、同感なのである。 生活者起点という理念、あるいはビジョンというものの確立が先にあって、それに適うかどうかという基準で行政経営の意思決定が行われるならば、 言い換えると、 理念に見合う価値を前提として行政経営がなされるならば、それこそが、これからの地方自治のあるべき姿である、と。 その通り、同感なのである。 「地域で育てる次世代人材」という演題に戻すと、私が理解した大事なポイントは、「自立」ということであった。 それは、愛媛県として中央への依存マインドを克服し、自立する、ということであり。 県下の行政ステークスホルダー全員が、縦割りのポジションオリエンテッドから生活者起点のミッションオリエンテッドに、その精神構造を切り替え、自立する、ということであり。 そして、生活者が当事者として積極的に行政に関与することによってのみ、依存心と無関心からの脱却は可能となり、主権者としての真の自立が可能となる、ということである。 この「自立」をキーワードに、わが県内で、こうしたゆらぎをおこせるかどうか、が、愛媛における次世代の人材育成のカギとなる、と私は見た。 大いなる触発の機会を頂き、関係各位に感謝申し上げるとともに、まず、隗より始めよ、と思う。 私自身、過去の私から自立できるよう、日々、真剣に、研鑽を重ねてまいりたい。
甲子園というところは、何とスゴイところか。まるで、人生の縮図である。 第89回全国高校野球選手権大会最終日の今日、甲子園球場にて、その決勝戦が行われ、佐賀北高校が見事、参加4,081校の頂点に立ち、その幕を閉じた。 がばい旋風、とマスコミは言う。佐賀県出身、広陵高校野球部OBの島田洋七さんも、さぞ複雑な心情だろう。 それにしても、この勝負。極めて個人的だが、やはり、人生の縮図と思えてならない。 ありえない、ということが突然、ありうるのが人生であるからだ。 逆転満塁ホームランの前の連続四球は、広陵にとっては、ありえなかったはずだし、佐賀北にとって、勝つことは疑わなくとも、あの1球で決着するとは、ありえない想定だったろう。 現実は、すべてのことが、ありうるのであれば、勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし、とも思う。これまた、人生か。 両校の健闘に惜しみない拍手を送りたいし、心より讃えたい。猛暑の中、本当にお疲れ様。そして、感動をありがとう! 10年20年の後を担う君たちの世代に、胸を張ってバトンを渡せるように、そして、ありえないほど、生活満足が広がる社会をめざして、私もがんばるつもりだ。
今日は、松前町町議選の告示日。ちなみに、投票日は26日である。��ご参照URL⇒ http://www.town.masaki.ehime.jp/life/life_frame.php?lif_id=874 ) 9:00より、2期目に挑戦する候補者の選挙事務所にて、出陣式が行われた。 平日にも関わらず、大勢の支持者にお集まり頂き、感謝の思いで一杯となる。 とともに、支持者の皆様のために、松前町のために、候補者と同じ思いで、私も全力で働かせて頂く、という決意を固めさせて頂く。必ず勝利をして、皆様のご期待にお応えしてまいりたい、と思う。 午後、同町の白石町長を訪れ、種々、懇談させて頂く。 松前町は、財政力指数、経常収支比率、実質公債費比率などの指標でみると、県下市町でトップレベルの優良自治体であることがわかる。 とはいえ。 将来に対する懸念の構造は他の市町と変わりないといってよく、その中を、来春の大型商業施設の誘致をはじめ、積極果敢に攻めの経営を志向する、町長のリーダーシップに大いに学ばせて頂いた。 また、年若の私に対して温かな激励も頂き、有難くも恐縮のひと時であった。 平成の大合併に対して自立の道を選択し、歩む、人口3万人強の、この町のシンボルは「ひまわり」だ。 太陽に向かって伸び伸びと育つ、ひまわりのように。見る人に明るい笑顔をふりまくように咲く、ひまわりのように。 この町と、生活者の皆様の未来が、大きく花開きますように。そう心から祈りながら。 県議としての責任もしっかり自覚させて頂いた1日であった。 ��写真は、松前町に沈む荘厳な夕日)
酷暑をフル回転、の1日。午前は、公務に勤しむ。 9月補正予算編成に関する、知事への会派要望の打合せである。通常、当初予算と補正予算を上げるタイミングで、年2回、行われるとのこと。 議員となって以降、皆様からお伺いしたご要望は、しっかり盛り込ませて頂いた。問題は、それが実現できるのかどうか、であれば。 ここから先が、政治力である。会派は数、数は力、なのである。 公明党・新政クラブとして、しっかりと力をつけていかねばならない、ということを、痛感する打合せであった。 午後は、山本ひろし参議院議員と松前町の企業各社を訪問。駆け足ではあったが、種々懇談を頂き、国・県レベルの様々な要望を承る。 国会議員と地方議員が、これだけ密に連携協力ができるのは、公明党ならではであろう。わが党独自の、この強みを、有権者の皆様にもっと見える形にしていかなければ、と痛感。 夜は、支持者の集いに参加。ご挨拶をさせて頂き、元気を頂くも、帰宅後、バタンキューとなる。体力の衰えを、痛感する。 連日の酷暑を恨めしく思いながら、何かと痛感することの多い1日となった。 ��写真は、青空に浮かぶ上弦の白い月)