午前、公明新聞取材のため、「こどもデイ青空」の佐伯代表を訪ねる。 障害を持つ児童たちを、地域で育む環境づくりの必要性について、種々ご意見を伺う。 めざすべきは、経済優先ではなく、人間中心の町づくり。 佐伯代表の熱い思いに圧倒されながらも、しっかり国と連携しながら、県政への反映を心に期す。 夜は、久万高原町にて、支持者への対話訪問に歩く。お会いした数、56名。久しぶりにお目にかかる笑顔の数々に元気を頂きながら。 その中で、いくつか宿題を頂く。いずれも難問だ。 正面からしっかりと受けとめるほどに、先ほどまでの元気がだんだん深刻になってゆく。 しかし、簡単に解決できるのであれば議員は要らないのであって。全部が全部実現できるとすれば、それは魔法なのであって。 政治の現実は、優先順位と取捨選択の、意思決定の連続である。 どこに視点を置いて、どれだけ多くの方の合意と満足を得られるか、それこそが、政治家個人も行政も、問われる成果であろう。 未熟ではあるが、現実の難問に、一歩も引かず、立ち向かうのみ。一念は、深刻から、闘争心へ。 1日、生活現場に足を運びながら、思う。こうして1つ1つ、議員として育てられているのだ、ということを。感謝を1日も忘れまい。 月明かりに、ひんやりと肌寒い、久万高原町の22:00。一足早い秋を感じながら、家路につく。
年初来の選挙日程が終了し、ようやく落ち着いた1日。ここ1ヶ月ほど野放し状態の書類を、一気に整理する。 汗だくの、半日仕事の成果は、バケツ一杯のシュレッダーゴミと、厚さ約20cmのファイル。 様々な情報を、分野ごとに、時系列ごとに整理していくと、あらためて、つくづく、人間は忘れる動物である、ことを痛感した。 ドイツの心理学者エビングハウスによると、人間の記憶の6割は1時間で失われるそうだ。1ヶ月もすると、8割方を忘れてしまうようにできているらしい。 その説でいくと、今日の半日仕事における真の成果は、忘れていた約8割の事柄を思い出すことであったかもしれない。 議員調査活動については、さらなる深堀りが必要だ。この間頂いた市民相談については、フォロー活動が必要だ。 行政における知見不足については、貪欲なる勉強が必要だ。政治的人脈の貧弱については、積極的な交流が必要だ。 思い出すのは、必要なことばかり。目の前に迫る、胸に迫る、痛感の数々。 書類整理を通して、この1ヶ月の自身の軌跡を振り返ると、まだまだ底浅く薄っぺらい仕事ぶりだな、と、自己嫌悪に陥りそうで。 汗だくになりながら、その幾分かには、確実に、冷や汗が混じっていた。 でもまた、明日。明日からである。 午前は、新聞取材で市内の障害者施設を訪問し、午後は、市民相談と調査活動。そして夜は、久万高原町へ参上する予定だ。 今日の気づきを早くも忘れることのないよう、早速、実践に換えてがんばりたい。
9:00久万高原町の玉水町長を訪ねる。 週明けの大変お忙しい中を、暫時懇談いただく。甲子園で活躍した、同町出身の熊代くん(今治西高)の話題に花が咲く。 いかにも素朴で心優しい町長と、この町の発展について、今後とも対話を重ねてまいりたい、ここに暮らす方々の具体的なお力になりたい、と念願しながら役場を辞す。 そして、同町で、いつもお世話になる方々へご挨拶に伺った後、松前町議選でお借りしていた事務所の撤収作業を手伝い、夜はまた多くの皆様に感謝の気持ちを込めてご挨拶を行う。 すべて終了したのは、いつのまにか、夜半。 ふと聞こえてくる虫の声は、セミから鈴虫に変わっていた。暑くて長い長い夏も、もうすぐ終わろうとしている。 記録的な猛暑というべき今年の夏、県議各位のブログには、視察に、懇親に、読書に、観戦に、研鑽に、交流に、家族サービスに、と、実に精力的に過ごされたことが伺える。 さあ、私も、今日からリセットだ。 明日からまた、大いに研鑽を積んでいこう。県下に暮らす庶民の生活現場に飛び込んでいこう。 すがすがしい気持ちで夜空を見上げると、満月がポッカリと浮かんでいた。文字通り、円満に。 満ち足りて、すべて備わった状態が、円満であれば、人間も、社会も、かくあらん。 煌々と輝く満月が、リセットした私の心に、にっこりと微笑んで語りかけてくれる気がした。
まだまだ残暑が厳しい本日は、8月最後の日曜日。それは、夏休み最後の日曜日でもある。 たくさんの親子連れが、夏の思い出づくりに、それぞれの家族イベントを楽しんでいるようだ。 この夏、まだ幼い子どもたちをどこへも連れて行ってやれなかった私には、耳が痛い。 その分、どこよりも親子のコミュニケーションを心がけているつもりだが、これまた言い訳に過ぎずか。ごめんね、と思いながら、娘を抱きかかえる。 さて。今日も、多くの方々に囲まれながら、慌ただしく過ぎた。事務所前の田んぼの稲穂にも、いつしか実がつき始めている。 そして、深夜。松前町議選の開票結果が判明した。 わが松本ひふみ候補が、1,836票を頂き、2期連続のトップ当選を果たす結果となった。単に、ではない、いろんな意味での、大勝利と思う。 この記録的な猛暑の中を、夏休み返上で戦ってくださった皆様のご苦労に思いを馳せながら、感謝の気持ちでいっぱいとなる。 歓喜の万歳を聞きながら。候補の挨拶を聞きながら。 昼に見た、田んぼの稲穂が浮かんできた。実るほど 頭を垂れる 稲穂かな、とは先達の言。 私もまた、県民の皆様に対して、どこまでも謙虚に向き合っていこう。深々とお辞儀する候補とともに、次のステージに向けて、深く決意させて頂く。
相変わらずの暑さの中にも、秋の到来を予感させる風を感じた1日。 松前町議選の選挙期間も、今日が最終日。告示から、あっという間の5日間であった。 ふと、時間の相対性、そんなことを考えた。 5日間という長さは、或いは、昆虫からすれば、一生に匹敵するかもしれないし、星からすれば、瞬間にも満たない一瞬であろう。 相対の中に、森羅万象があるのだ。 そう思ったときに、ある詩の一節が浮かんだ。サミュエル・ウルマンの、「青春」という詩である。 ひまわりのようなその詩は、あまりにも有名な、次のフレーズで始まる。「青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。」 なんと希望に満ちた、青春の定義であろう。そして、 「人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる、人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる、希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる。」 心の様相の本質を、見事に言いあて謳い上げる彼の情熱に、いつも私の心は、むんずと、鷲づかみにされるのである。いつ読んでも、何回読んでも、心に響くのである。 時間の相対という中で、おそらく、あっという間の人生に。心に、そして今日の1日に、信念と自信と希望を失うまい。 ひまわりの町で、ヘトヘトになりながら、ひとり頷いた。