ゴールデンウィーク、2日目。 家族で、高松に向かった。といっても、家内の実家である。 結局、お目当てだった関西も、九州も、どこも、相手先の都合と、施設の予約が一杯だったわけで。 こういうことには全く不慣れ、の結末であった。 それはそれとして。せっかくの休日の、しかも家族旅行。 子どもたちにも楽しい思い出を、ということで、夕食の後、カラオケに連れて行ったのであった。 カラオケで、いいのか?一瞬、迷いながら。 時間帯のせいか、それとも、連休は書き入れ時なのか、そのお店は全部屋満室で、しばらく待機、である。 一方、息子と娘は。 初めてのカラオケに、部屋から漏れてくる大音響に、完全に、緊張が走っている。 順番が、来た。 お飲み物は?いらないらしい、まだ緊張は続いている。 すかさず、いつも家で歌っているアニメソングを何曲か入れてみた。 マイクを通して聞こえる自分の声が、とても不思議そうな娘と、1曲歌って、すっかりハマッてしまった息子を、パチリ。 案の定、走り回る2人を、パチリパチリ。 そして、私と家内は、すっかり、歌のおにいさん、おねえさん状態。あるいは、おかあさんといっしょ、の世界である。 1時間で、ヘトヘトになり。 歌のおにいさんたち、それを毎日やっている保母さんたちに、本当に頭が下がる思いがするのであった。 かくして、遅ればせながらのゴールデンウィーク2日目、終了。 家内の実家では、もちろん、私が真っ先の就寝となった。
今日から、ゴールデンウィーク。思えば、ここ10年来で初めての、オフだ。 大いに家族サービスをして、ゆったりと英気を養いたい、 という思うとはうらはらに。 家内も子どもたちも用事で忙しい、らしい。 仕方なく、というか、じゃあ、読書となり。 1冊目、「小沢一郎 独走す」(浅川 博忠著)。 今の政局は、角福戦争の系譜である、と、小沢氏の同級生が、その足跡を検証する。 2冊目、「小沢民主党は信用できるか」(高市 早苗著)。 信用できない、とした自民党の視座で貫かれ、登場人物も多いが、結局、オチは政界再編、である。 3冊目、「デフレは終わらない」(上野 泰也著)。 原油をはじめ、軒並み輸入原材料の高騰が続く中、それでもインフレにはならず、デフレは続く、としている。 4冊目、「ルポ貧困大国アメリカ」(堤 未果著)。 歴史ではない、現在進行形のアメリカという国について。 7年前の、あの9・11以来、かの国で進行しているのは、民衆をターゲットとした国家レベルの貧困ビジネスである、と。 そして、それは、新自由主義政策の名のもとに、日本にも同じ図式が、もはや大きなうねりとなりつつある、という。 政界の系譜といい、経済の基調といい、政策の背景といい。そこにあるものは“流れ”であろう。 今や世界は、完全に、リンクしている。北京で1匹の蝶が羽ばたくと、である。 私たちの現在と未来に対する警鐘は、まさに、その“流れ”の中にこそ、ある。 その“流れ”に気づく力と、“流れ”を変える力の両方を、私たちは持たねばならない。 すべての国民が、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を侵されないように。 身も気も引き締まる今日は、まさに、憲法記念日である。
深夜と夜明け前の、間。むずがる娘の泣き声で、目が覚める。 あやせども一向に治まらず、大いに睡眠不足の早朝、自宅を出た。 向かったのは、津和地島である。島民の方からの視察要望で、雲峰松山市議に同行を頂いた。 手帳を確認すると、半年ぶりである。ちょっとこの間、と思っていたら、もう半年、だ。 最近は、記憶と記録に多少ズレあり、である。寄る年波には勝てない、か。 とはいえ、いつものように切符を買い、フェリーに乗り込むと、かかってきたのは、坂本冬美さんの“白いかおりの島へ”。 何度聴いても、いい歌だ。 思わず、乗船記念に着うたサービス無料ダウンロード、なんて配慮があると、うれしいなぁ、と思うのである。 さて、1時間半ほどで、到着。港では、地区の総代さんを始めとしてお迎えを頂いた。 ご挨拶を終えると、さっそく、現場を視察した。といっても、見るばかりではない。 皆様が言わんとされることを、対話を通して、1つ1つ確かめながら、手に取るように感じること、だ。 そこで暮らす方々の生活現場を体験しないと、要望の切実も、実際のところ、わからないであろう。 最初にボタンを掛け違うと、せっかくの対応が不適切になりかねないのだ。 皆様からのご要望の整理と確認を行ない、県と市のそれぞれの進め方を確認し、視察を終えた。 高浜港に着く頃には、すっかり日が傾き。半年ぶりの、ほぼ1日仕事、となった。 島の方々からすれば、ある意味、長年の期待を託した1日といえよう。 期待を託す、とは少々大げさかもしれないが、それは。決して軽くない重さ、であることをゆめ忘れまい、と思う。
今日から、5月。早い、早い。 その、どんよりとした午前。 島嶼部からのご要望を受け、雲峰松山市議と陳情団に同行し、中予地方局に伺った。 さて、地方局といえば。 皆様ご承知の通り、今年度から、東予・中予・南予の3つに再編され、 まさに今、新たなサービス体制が立ち上がったところ、である。 昭和55年度から30年近く続いてきた5局体制、であれば。 各圏域においては、当たり前のように根付いた体制であり、それが変わるとなれば、賛否様々な意見が出てくるのであって。 事実、再編に際しては、そうしたご意見を踏まえた議論・検討に、約5年の月日を要したのである。 再編の必要性について、県は3つの必要性を説いた。 1つめは、合併の進展に伴う市町村数の減少から。2つめは、県と市町との役割分担の変化から。 そして3つめは、三位一体改革などに伴う財政状況の悪化から。 そうした情勢の変化から、見直しが必要、としたのであった。 特に3つめは、いいかえると、県組織のスリム化、である。 県民の皆様からの声を、今あらためて目にすると、その3つめは、最も期待もするが、最も不安も大きい、ことであることがわかる。 地方局再編整備計画のベースにあるのは、権限委譲であり、その結果、サービスがよくなった、を目的としなければならない。 権限が大きくなった分、意思決定が早くなり、地域の声が政策に生かされ、距離よりも心が近くなった。 そうした新・地方局に、変わらなければならない。 その意味で、新体制立ち上がりの今、生活者の皆様の声を敏感に感じながら。 趣旨に沿ったものになっているかどうか、注視してまいりたいし、ちゃんと軌道に乗っていけるように、注視してまいりたい、と思う。 ��各地方局HPは以下の通り。なるほど、それぞれに特色あり、です。 東予地方局HP⇒ http://www.pref.ehime.jp/touyo/index.htm 中予地方局HP⇒ http://www.pref.ehime.jp/soshiki_chuyo_annai.html 南予地方局HP⇒ http://www.pref.ehime.jp/nanyo/index.html )
午前、政務。午後、山本ひろし参院議員秘書とともに、現場視察・打合せ等。 昨日の今日、しかも国会議員秘書とともに、という現場視察は、公明党ならでは、か。 ご相談者の驚きは、私たちの喜びであり。 あらためてじっくりとご要望を伺い、対応について確認させて頂いた。 現場に立ちながら、さあ仕事はここからだ、といつも思う。 これからも、私たちの強みであるネットワークを生かして、敏感に反応してまいりたい、と思う。 その後、場所を移して、秘書との打合せ。昨日までに皆様から頂いた、国政に対する要望について、である。 あまりにも多くのご意見であるため、私の方であらかじめ、ジャンルごとに整理しておいた。 省庁別では、何といっても、厚労省と国交省に関することがダントツであった。 1つ1つが、生活者ご自身の体験に基づくご指摘だけに、これほど切実にして説得力を持つものは、ない。 一方、省庁に分けられないものは、政治不信の声。あまりにも、多い。多すぎる。 どんなに善いことを唱えても、そこに信用があってこそ、である。信じてもいない人から何を言われても、協力しようとはならないのだ。 不信は、掛け算における“ゼロ”だと痛感する。それはすべてを、無にするから。 ではどうすれば、政治は信頼を取り戻せるか。民意の反映しかない。 政治は、圧倒的多数の、庶民の声を聴け、だ。そして、そのために私にできること。 それは、声を上げること、声を集めること。具体的に、持続的に。 民意を反映した国政にしていくためには、それしかない、遠回りに見えて、これが最も着実な道、と私は思う。 そんな思いを秘書と共有しながら、打合せを終了。 道のりは遥かだが、それは、確かに続く一本道。心して、前身あるのみ、だ。 ��写真は、曇天の堀端辺の、野に咲く花。)