終日、政務。県民相談の進捗、多々あり。 夕方、夜までの時間を縫って、県美術館に足を運び、催事の内、「人体の不思議展」を鑑賞することにした。 感想の前に。 どんなイベントであれ。参加して私がまずチェックするのは、お客様、である。 どんな方が、誰と、どんな理由で、どこから・・・。と、勝手ながら、いろいろ推測をするのである。 というより、してしまう、これは広告業界ならではの反射神経であろう。 今回、まず、気づいたのは、全体的な空気の若さである。 2、3人単位の女子中高生と、20代の若いカップルが、やけに目につく。 これは、夕方という時間帯によるものか、特有の口コミによるものか。それとも、純粋な好奇心か、怖いもの見たさか。 また、小学生のお子様連れのご家族が多い印象も受けた。 そのパパ・ママたちもきっと30代だろう、という若さなのだが、こちらは教育の一環で、ということに違いない。 何しろ展示内容は、すべて本物の人体、なのだから。 さて、鑑賞後。私の脳裏に浮かんだものは、生命に対する畏敬、であった。 人体は、精緻にして完璧な調和、というしかなく。人間とは、奇跡、と思った。 そして、生命に対して荒んだ、感度に暗い時代にあって。 奇跡に対する感動や、畏敬の念といった、人間にとって普遍の価値に、もっと光を、もっと力を、と思う。 そういう感性と共感を広げる力を人間はもともと備えているし、思い出しさえすれば、もともとそのようにできているのだ、と思う。 そんな確信を深めさせてくれた、実に貴重で有意義な催事であった。
午後、市内にて。支持者座談会に参加させて頂く。 今日、私がお邪魔したのは、議員になる以前からずっとお世話になっている地区の皆様方であった。 いつもお世話になり、ありがとうございます。お変わりありませんか? 皆様のお元気な笑顔に、心より安堵する。 家族のような雰囲気の中、有意義な対話ができ、皆様から元気を頂いた、有難いひと時となった。 膝と顔をつき合わせ、心を通わせた、現場での対話。 政治活動を実践する上で、これに勝るものはなく、そこが議員の生命線であることを、深く心に刻ませて頂く。 その帰り際、思いがけなく教えて頂いたことがある。 “木村さんが前回来られたのはこういう時だった。前々回はこういう時で、その前はこういう時だった”、と。 つぶさに憶えてくださっていることを、本当に嬉しく思うとともに、意外だったのは、 “それはすべて、木村さんの節目の時期だった”、とのご指摘である。 言われて初めて、気づいた。なるほど、と感慨が込み上げてきた。 巡り合わせは、須らく因縁。であるならば、これからも1つ1つ。 成長の節目ごとに皆様にお目にかかれるよう、精進を忘れまい。そして。 私のなすべき報恩は、皆様との対話の成果を政治に実現すること。結果、である。 その1点をあらためて刻ませて頂き、散会となった。 皆様の満開の笑顔に見送られながら、有難くも、今日も、決意みなぎるひと時となった。
連休明けから土日をはさんで、ようやく平常を取り戻した、週始め。 終日、政務の1日となった。 陳情団の皆様とともに部局を訪ね、いくつかの事業の進捗報告を確認しながら、依頼者へのご報告を行なった。 さて、そんな中、今日は、非常に意欲的な事業経営者と出会った。 その方の志の熱さに、火傷しそうな程、感動が走った。 ひと言でいうと。 そこまで人は、地元を愛することができるのか、である。 ひたすら熱い、のである。 柔和で朴訥な見た目と裏腹に、人を自然と、かつグイグイ引き込んでいく魅力の塊りに、 私の何かが、弾けた。 これは、つながる。大きく広がるし、新しい何かが生まれる可能性が、ある。 そんな予感が閃いた。そうだ。 このコラボレーションの創造こそ、私の仕事であるべきだ。早速構想を、と、一気に思った。 降って沸いた出会いに、意味を感じてならないし、必然を遡れば、人生はいくつもの偶然からできている、と思う。 もしも出会いがなければ人生は、決定的に虚しいものとなるに違いない。 ふうむ、と。 熱き経営者との出会いを思うにつけ、様々な方々と出会える毎日を思うにつけ。 今日も、有難い思いが込み上げてくる、のである。 ��写真は、久万高原町・下畑野川の風景。い~ところ、です。)
それまでのどんよりが、カラリ晴天に変わった、午後。 松前町役場前にて、街頭遊説を行なった。 本日の遊説メンバーは、山本ひろし参院議員と、私と、小林みやこ松山市議、そして、地元の松本ひふみ松前町議、の4名。 ということで、国・県・市・町の各会議員が勢ぞろい。 選挙でもない限り、他党ではちょっと難しいこの勢ぞろい、ネットワーク政党・公明党では、よくある日常風景である。 他党との差別化がここにあり、それが私たちの価値でもあり、だからいつも応援してるよ、というのは、目の前の方々である。 予想を超える、たくさんの方々が駆けつけてくださった。 休日にもかかわらずに。特に予告もしていなかったはずなのに。 そんな皆様が、わざわざ足を運んでまで心待ちにしたものは、何だったか。 まぎれもなく、国政のど真ん中で、私たちを代表して戦われる、山本ひろし参院議員からの熱いメッセージであったろう。 そのお気持ちにお応えせんと、マイクを握る山本ひろし参院議員の演説にも、俄然、力が入る。 1つ1つ頷きながら、真剣に聴き入られる支持者の方々。ご通行中のお車から、歩行者の方々から、お手を振ってのご声援。 本当に有難いし、また、それゆえに。 私たちは、それぞれが託された政治の場で、必ず、皆様のご期待にお応えする結果を示していかなければならない、ということをあらためて、深く決意させて頂いた。 してみると、私たち議員にとって遊説は。 決意を塗り固める訓練であり、また、その決意を行動に代えるための、皆様への約束ごとであろう。 五月晴れのような、皆様の笑顔に励まされながら、本日も、大事なことを学ばせて頂いた。 お手伝いをくださった方、ご参集頂いた皆様に、心より感謝申し上げたい。 ��写真:左から、松本松前町議・山本参院議員・私・小林松山市議。) ��私の遊説内容は、こちらです↓ 私の方からは、最近の活動についてご報告させて頂きたいと思います。県議会議員の仕事と一口に申しましても、保健福祉のこと、教育のこと、経済のこと、実にいろいろあるわけでございます。県民生活のあらゆる側面について、皆様から日々ご要望を承り、その実現に向けて取り組んでいるわけでありますが、ここ最近、皆様から頂くご要望は、実は県のことというよりも、国に対することが殆どでありました。例えば、後期高齢者医療制度について、であります。私はこの1ヶ月だけでも、300名を超える方々から、お話をお伺い致しました。少人数での草の根対話を、何度も何度も重ねてまいりました。温かい激励の一方で、大変多くの方から、厳しいお叱りと、ご指摘を頂きました。やり場のない怒りや不満を、真正面から受けとめさせて頂きました。皆様のおっしゃるとおりだと思います。私たち庶民の気持ちを、政府も官僚もまだまだわかっていない、そう思わざるをえません。率直に申し上げて、そもそも、後期高齢者医療制度は、ご高齢者の方々に対するお願いだからであります。お願いには、お願いの仕方があるわけです。それは何かと申しますと、真剣さと誠実さです。今の政府には、それが足りない、だから国民は怒るのだ、そう思えてなりません。800兆円という巨額な財政赤字、急速な少子高齢化の進展と社会保障費の増大。こうした状況の中で、将来にわたり、安心の医療体制を持続させるためには、現在の制度では、正直、持たないということ。国も現役世代もギリギリまでがんばりますが、それにも限界があるので、ご高齢者の皆様にも、全体の話としては、一定のご負担をお願いします、ご理解とご協力をお願いします、というのが、今回最初に申し上げるべきことだった、と思うのであります。その上で私たち公明党は、どういう思いで、どこに力を入れて取り組んできたかと申しますと、それは、1300万人といわれるご高齢者の中でも、お金がない、住む家がない、健康でない、身寄りがいない、といった経済的・身体的・社会的に弱者であるご高齢者を必ず守る、ということでございます。今回の新たな制度は、例えば、ご夫婦で年金収入500万円以下の方々ですと、保険料は概ね安くなっておりますし、状況に応じて2重3重に、負担軽減措置が盛り込まれておりますし、更に幾つものセーフティネットが張り巡らされているのであります。私たち公明党は、そこを勝ち取る戦いをこの間進めてまいりました。その上で、運用面で生じる不備や矛盾については、不断の改善が必要であると考えるものであります。今日は、山本ひろし参議院議員がお見えですのでこれ以上は差し控えますが、私たちは、こうした草の根対話を、地道に毎日、進めさせて頂いております。で、対話をしておりますと、最後に皆さん、こうおっしゃるんです。県議に言うても、仕方ないけどなー。そんなとき、私は、いつも申し上げるんです。お心配り、ありがとうございます。しかし、県議に言うても仕方ない、ではなくて、むしろこれが、公明党の仕方、公明党のあり方なんです。そのようにお話をさせて頂きます。今、お伺いした皆様のお気持ちを、私は責任を持って、私の思いに代えて、山本ひろしさんに伝え、国に伝えてまいります。公明党の地方議員3000名は、そのためにいるのであり、そうして集められた声こそが必ず国を動かしていく、と私は信じています。弱者を守るためにも、不断の改善を行うためにも、声を上げましょう、声を集めましょう、そして国を動かしましょう、そのように、心からお訴えさせて頂いております。あらためて皆様、具体的な声を、たくさんの声を、私たち公明党にお寄せ頂きたいのであります。真の民主主義とは、文字通り、庶民が主役の政治です。私たち公明党は、いつでも誰よりも、庶民の味方、弱者の味方でありたいと思います。地域にあっても、国にあっても、皆様に一番近いところで感じて頂けるように、公明党は全力で戦ってまいりますので、今後ともご支援のほど宜しくお願い申し上げます。ご清聴を頂き、誠にありがとうございました。
昨年の今日は、県議会初登庁の日であった。 あれから、1年となる。 朝、深い祈りを込めて、自宅を出発したこと。 議事堂にて職員の方から議員章を装着頂いた、あの、厳粛にして、身の引き締まる瞬間のこと。 今、心と脳裏にありありと、蘇ってくる。 その日のブログには、次のように綴っている。 “ご支持を頂いた20,000名を超える皆様に、温かく見守られる思いで、 また、公約どおり働くことを厳しく見つめられる思いで、その責任の重さをあらためて実感する瞬間であった。”、と。 温かさと厳しさ、そして責任の重さ。1年経った今も、その実感に些かも変わりはない。 そして、世間では、権威の象徴と眉をしかめる方もいる “議員バッジ”について。 “ この間、県内各地で実にたくさんの方々とお会いし、 私は公僕として、県民であるあなたのために働かせて頂きます、と、お一人お一人の目を見つめながら、心からお訴えをしてきた。 それが、県議にさせて頂いた私の初心であり、原点である。 そのことを夢寐にも忘れてはならない、 そのためにこその“議員バッジ”であるのだ。身分の証ではない、誓いの証なのだ。 このバッジに誓って、私は皆様のご期待にお応えできるよう精進してまいりたい。” そのように決意をしたためさせて頂いた。初心は今も、変わらない。 もう1つ、今日5月10日は、私にとって、誓いの実践、開始の日でもある。 議員としての初心をどうすれば保ち続けられるか、ということを、当選後、あるご婦人から教えて頂いた。 それは、毎日、決意すること、と。 おかげさまで。 議員バッジを頂いた5月10日から今日まで1年間、1日も欠かさずブログを更新し、決意を綴ってくることができた。 感謝の思いでいっぱいである。そして、また、今日を節目に。 皆様への誓いを、さらなる実践に変えてまいりたい、と思う。 ��写真は、松山城と、5月の青い空と、一朶の白い雲。)