今日は、県議会代表質問の初日。 自由民主党から明比昭治議員、民主党・かがやきから玉井敏久議員、 と、奇しくも西条市選挙区選出同士のお二人が、それぞれの会派を代表して、登壇されました。 さすがに代表質問だけあって、大所高所から大変聞き応えのある内容でした。 未熟な自分にとって、本当に勉強になります。 例えば、 議場のひな壇に並ぶ知事、県庁幹部職員など行政の執行機関を“理事者”というのですが、 その理事者サイドからどんな答弁を引き出すか、 は、議員にとってはとても重要な“成果”です。 それには、議員個々人の力量ということもありますし、 二元代表間や会派間の力学というメカニズム等、さまざまな要因が絡んでくるのですが、 私が、より大事な視点だなぁと思うのは、 その“成果”は誰に対しもたらされるのか、 ということです。 ひと口に国民とか県民といっても、やはり、そのお1人お1人は、要望も利害も異なります。 それら多様なご意見を代表するのが議員であり、集約するのが議会でいえば会派、なのですが、 ��何だか講釈っぽくなってきたので話を戻しますと) 私は、なかなか政治の光があたりにくい庶民の方々、 なかんずく、様々なハンデを背負われた方々に対して、 笑顔をもたらせる成果を1つでも多く実現したい、と思っています。 そう決意し、与えられる登壇の度ごとに精一杯準備をして質問に臨むのですが、 まだまだ自分は力不足、ということを痛切に実感させられるとともに、 気づけなかったヒントをつかむ絶好のチャンス、というのが、まさに 他の、あるいは他会派の議員諸氏の質問、なのです。 本当に、勉強になります。 と、自分ごとばかりでなく。 誰が誰に対し、どんな成果をもたらせているのか否か、 について、詳らかに評価頂くためにも、 議会の論戦をできるだけ多くの県民の皆様にごらん頂ける機会としくみが構築できるよう、 「議会活動の見える化」に向けてがんばってまいりたい、と思います。
写真は、 今治市の、いわゆる、ゆるキャラ“バリィさん”。 句読点を打たないと思わず舌を噛みそうですが、 皆様ご存知でしょうか? “ゆるキャラ、って何?” “バリィさん、って誰?” という方もいらっしゃるかもしれませんので、 簡単にご説明しますと、 まず、ゆるキャラとは、 “「ゆるいマスコットキャラクター」を略したもので、 イベント、各種キャンペーン、村おこし、名産品の 紹介などのような地域全般の情報PR、企業・団体の コーポレートアイデンティティなどに使用するマス コットキャラクターのこと。” *出典:ウィキペディア 次に、バリィさんですが、 “焼き鳥のまち今治生まれ今治育ちのトリ。頭に来島 海峡大橋をイメージ したクラウンをかぶりタオル生地 のハラマキをし、手には特注の船の形の財布を持って いる。 趣味は食べ歩きと、ハラマキコレクション。” ��出典:バリィさんホームページ ということだそうです。 この“バリィさん”が、現在ネット等で行われている 「ゆるキャラグランプリ2011」にエントリーしていて、 “もしかしたら優勝を狙えるかも?”という健闘ぶり、 なのです。 優勝したら、 その話題は、地元はもちろん、様々なソーシャルメディア、 もしかするとマスメディアも含め、取り上げられるでしょう。 それによって、 今治市を知らなかった方には第一印象が、 旧知の方にも新たなブランドイメージが、 非常にゆるいながらも、形成されるでしょう。 そしてそれは、 愛媛県にとってはとってもよいこと、と思います。 今日は、ゆるキャラという、ゆるいテーマですので、 情報発信とか地域活性化とか、硬いことは申しません。 優勝めざして、がんばれ、バリィさん! と、心からエールを送らせて頂きたいと思います。 ��S 「ゆるキャラグランプリ2011」の詳細はこちらです。
国による防災対応のピッチが上がってきています。 国交省四国整備局による取り組みについて、 本日午後、視察してきました。 現場は、伊予郡砥部町と松山市北条の2か所。 笹岡議員、中議員と合流の後、 松山河川国道事務所の毛利課長にご同行頂き、 砥部町では、 国道33号に路面標示された「対空標示」を、 北条では、 国道196号沿いに貼られた「海抜知~る」を、 それぞれ確認させて頂きました。 毛利課長のレクチャによりますと、 「対空標示」は、 その地点が国道の起点から何キロメートルに位置するかを、 文字通り、空から見えるように、道路に標示するものです。 ちなみに国道33号は、高知県庁前交差点を起点とし、 松山市役所前交差点を終点とする幹線道路なのですが、 途中に四国山脈をはさみ、 県境を縫うように横断する路線であるため、 地震や豪雪、豪雨による土砂崩れなどの災害により 道路の寸断が常に懸念される道路、でもあるのです。 万一、そうなった場合、 被災者の救援は“空”からということになりますが、 「対空標示」は、その時の目印となるもので、 いわば、被災個所の“見える化”といえます。 都会の皆様には分かりにくいかもしれませんが、 国道33号を始めとする山間部を抜ける四国の道路は、 目標物が極めて少ない、のです。 この「対空標示」は、一刻も早い被災個所の特定と 迅速な被災者救援を可能にする取り組みといえ、 今後さらなる整備の広がりに期待したいと思います。 もう一方の「海抜知~る」は、 国交省が直轄する国道と四国4県管理道の内、 海抜15m以下の道路区間を基本に設置するもので、 これまた文字通り、 その地点が海抜何メートルかを知らせる標示物です。 南海、東南海、3連動地震等による津波被害に備え、 “よく通るこのあたりは海抜5メートルなんだぁ・・” と、何気ない普段から防災意識を高めることと、 いざ避難する際、 “ここは10メートルだけど、もう少し高台へ避難しよう!” というふうに、 避難行動に役立てて頂くことなどを目的としています。 「海抜知~る」は、いわば、津波の“見える化”といえ、 自助意識の向上と迅速な避難につながることを 大いに期待するとともに、 今後とも、災害に対する備えが着実に進んでいくよう 微力ながら尽力してまいりたいと思います。
今日から29日間の会期で、 ��月定例県議会が幕を開けました。 ご承知の通り、地方議会は国会と異なり、 二元代表制というスタイルをとっています。 つまり、 行政の代表者である知事から提案される 予算案や条例案など様々な議案に対して、 県民の代表者である議会が、 定例会や各種委員会等を通じて議論を行い、 定例会最終日に表決を行い、審判される、 というスタイルです。 開会日の今日、 中村時広知事から提出されたのは、 ��月補正予算案を含む15議案。 予算額は、 一般会計 223億5,560万円、 企業会計 1,027万円、 合計 223億6,587万円で、 国の緊急経済対策を考慮しなければ、 過去10年で最大規模となります。 ⇒議案の詳細は、こちらをご参照ください。 ここで素朴に考えると、例えば、 “その223億円はどうやって捻出したの?” “その内、借金はいくらで返済の見通しはどうなの?” という疑問が浮かぶ方もいらっしゃるのではないか、 と思うのですが、私は、 そうした皆様の気持ちや思いを代弁することが 議員活動の肝心、といっていいと思います。 先程の例の場合、疑問の本質は、 県財政の健全性に対する懸念に置き換えられますが、 まさに昨日のブログでご報告の通り、 代表質問の中でしっかりと質してまいりたいと思います。 さて。 話を戻しますと、今回の予算編成の主眼は、 県単独緊急防災対策(70億4,645万円)をはじめ、 県民生活の安全確保にあるといえそうです。 山間部が全県土の約70%を占め、 有人離島数が32と全国で3番目に多い本県は、 ・・・となれば言うまでもなく、 自然災害に対して大きな地理的ハンデを有しています。 ��0年以内に60%以上の確率で発生するといわれる南海大地震、 あるいは東南海3連動地震に対する備えや、 伊方原発の安全性の見直しなど、 防災力の向上は急務かつ喫緊の課題といえ、 その点では、70億円もの緊急防災対策に 大変心強いものを感じます。 が、一方で、 産業振興などの経済雇用対策や 疲弊する地域医療福祉の充実など、 喫緊の課題は他にも山積しており、 “虫の目”だけでなく“鳥の目”が 求められることは言うまでもありません。 限られた財源の中で、 これらをどう集約していくのか、 ��9日間、1つ1つ、 しっかりと調査し論戦に臨んでまいりたいと思います。
悪戦苦闘はいつものことですが、何とか、質問原稿がまとまりました。 約10,000字。 ちょっぴり肩の荷が下りる瞬間です。 さて、今回の質問テーマですが、大きく5つとしました。 1)第6次県長期計画について 2)財政健全化について 3)防災対策について 4)単身急増社会について 5)がん対策について こうして羅列すると、何だかカタくて、身もフタもなさそうですが、 いずれも、皆様からお預かりしたお声をもとに、 だからこうすべきではないか、こうすればどうか、 という具体的な解決策、実現策の提言に徹しました。 ��月議会からこの間、 県下を歩いて、見て聞いて、そして、感じた分をまるごと、10,000字に詰め込んで。 私の登壇日時は、��/20(火)13:00~13:35に決定しました。 当日は、こちらからも視聴できますので宜しければぜひご覧頂ければと思います。 ご期待にお応えできますよう、全力を尽くします。 ��S写真は、ベランダから見上げた夜空。深夜なのにまるで昼のよう、でした。