
9月定例会代表質問より ②県人口ビジョンについて 「次に、愛媛県人口ビジョンについてお伺いいたします。 県は、これまで検討を進めてきた人口ビジョンについて取りまとめ、7月23日、その骨子を発表しました。

9月定例会代表質問より ①原発再稼働問題について 「公明党の木村誉でございます。昨年夏の広島土砂災害がいまだ記憶に新しい中、今夏も先般発生しました東日本豪雨災害を初め、台風、火山噴火など、甚大な自然災害が相次ぎました。改めて犠牲となられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災者の皆様に衷心よりお見舞いを申し上げたいと思います。 本県におかれましては、引き続き油断を排し、スピード感を持ちながら防災・減災対策の強化にお取り組みいただけますようお願いを申し上げまして、会派を代表し、質問に入らせていただきます。 まず、原発再稼働問題についてであります。

9月に入り本格的な秋が訪れますと、 運動会や敬老会などの地域行事が、県下各地でにぎやかに。 今年も、できる限りで足を運ばせて頂きました。 リレーや綱引き、ダンスや組体操。 子どもたちの躍動する姿は、それ自体が芸術、 と、いつも感動させられます。

8月には閉会中審査として、常任・特別委員会が開催されました。 今年度の私の所属は、 農林水産委員会と、少子高齢化社会対策特別委員会。
今朝のNHK日曜討論は、見応えがありました。 テーマは「どうあるべきか?“女性活躍社会”」。 同番組を毎週チェックしている私の、 “今日イチ”ならぬ“今年イチ”でした。 県政の一翼、の一端を担わせて頂くものとして 私は、 県政最大の課題は人口減少問題と認識しており、 あらゆる政策のベースにこの現状認識が欠かせない と思っています。 それには、 人口の流出を抑制し、定住・交流人口を増やす という定量的な視点と、 本県の人口構成や地域実態に基づいた 社会的価値への転換という定性的な視点、 その両方が求められると思います。 社会的価値の転換とはつまり、 家庭や労働、 子育てや教育、 コミュニティや生きがい等のありようを、 時代と地域に即したものへと見直す ということになると思いますが、 本日のテーマは 正にそこに焦点を当てたものでした。 現在、政府は、 成長戦略の中核に「女性の活躍」を掲げ、 2020年までの目標として、 指導的地位に占める女性の割合を 30%程度にする、としています。 このことを受けて、加藤内閣官房副長官と、 サイボウズ社長の青野慶久さん、 日本女子大学教授の大沢真知子さん、 ワーク・ライフバランス社長の小室淑恵さん、 博報堂リーママプロジェクトリーダーの田中和子さん、 社会学者・詩人の水無田気流さん によるディスカッションが行われたのですが、 それぞれの主張はいずれも説得力があり、 特に、小室さんの主張には感服させられました。 ワークライフバランス(以下、WLB)は、 決して「女性」の問題ではなく、 男性を含めた「社会全体」の問題であるとし、 急激な人口構造の変化に対し バランスする社会へと変容を図ることが肝要であり、 今がそのラストチャンスという認識を 社会全体で持つ必要があるのではないか。 そのような主旨だったと思います。 賛成です。 そして、私にとって高校の後輩 というと失礼かもしれませんが、 サイボウズ社長・青野さんの “男性も一度立ち止まる勇気を” との指摘は、とても的を射たものであり、 何より素晴らしいのは 「にっけい子育て支援大賞」を受賞するなど、 自社でWLBを実践されている点。 青野さんは紛れもなく、 日本のWLBイノベーターの1人だと思います。 ともあれ。 女性活躍社会への転換といっても、 本県にあっては、当事者は県民の皆様であり、 舞台は生活を営まれるそれぞれの地域です。 皆様の声にしっかりと耳を傾けながら、 人口オーナス時代を展望しながら、 女性の活躍を含めた今後の愛媛のあるべき姿を、 私自身、模索しつつ、 その提言に磨きをかけてまいりたいと思います。