午後、山本ひろし参院議員・中県議とともに、 愛媛県消費生活センターを視察しました。 文字通り、 消費生活における様々な問題に対し 相談窓口となり情報拠点となる同センターは、 それぞれの市町にも設置されておりますが、 お預かりする案件のうち、 広域的あるいは専門的な案件について県が所管、 という連携役割分担になっています。 センター長のお話によると、 昨年度のご相談件数は4,164件。 訪問販売や電話勧誘に関するご相談が、 中高年の方々の間で急増しているとのこと。 細心の用心と、 身近な中高年者への呼びかけが必要です。 怪しく巧妙な手口に騙されない賢明さを ��人1人が身につけ、 それらに対する気づきのネットワークを 地域と社会に広げていくことが大事です。 県消費生活センターに求められるそうした機能が さらに充実したものになり、そして 県民の皆様の安心につながるように、 全力で取り組んでまいりたいと思います。
少しづつ色づく紅葉、久万高原町。 私たち公明党では、現在、 国と地方併せて3000名の議員が一斉に、 「介護総点検運動」を行っているのだが、 その一環で本日は、 同町役場及び町内のいくつかの施設を、 視察させて頂いたのであった。 2軒、3軒、10人、20人と、 現場を拝見し、話をお伺いするにつけ、 介護サービスの重要性と、 現状の課題の深刻さを、同時に、 目の当たりにする思いが、した。 高齢者、障がい者、 或いは 要介護の程度や家族形態、経済状況など、 お1人お1人に様々な背景や状況があり、 求められる介護サービスは、 いうまでもなく一様でない。 が、 それを提供する側も、 利用する側も、支える側も、 それぞれに今、 ギリギリのところで踏ん張られている、 という状況に、変わりはなかった。 まさに、待ったなし。 だからこそ、スピード感を持って。 この、全国の総点検結果をもって 公明党・介護ビジョンとしてまとめ、 来年の通常国会ではしっかりと、 政策提言させて頂く予定である。 ネットワーク政党の真価を発揮して、 今日お伺いした皆様の声を しっかり反映させてまいりたい、と思う。
午前、 私の地元である 雄郡地区体育祭に、出席。 実に、第53回、である。 私が生まれるはるか以前から、 年輪を刻まれてきたその歴史に、 心から敬意を表したい、 ありがとうございます、 と、席から観覧させて頂いた。 かけっこ、綱引き、パン食い競争など、 老いも若いも男女とも、 和気あいあいとふれあう青空の下は、 地域と人のつながりあっての社会、 ということを、 疑う余地なく感じさせるひと時、であった。 これが政治の大前提、と心に焼きつけた。 終了後、昨日に引き続いての研鑽、 と、3月から5月の空白ブログを、綴る。