
「(略)拡大が続く新型コロナウイルスについて、世界保健機関(WHO)は先週、「パンデミック(世界的流行)」との認識を示し、世界に衝撃が広がっています。 これを受け、国内の株価は3年4か月ぶりに17,000円を割り込み、NYダウ平均も過去最大の下げ幅を記録するなど、世界経済を始め国際社会が直面するフェーズが一気に緊迫の度を増してきました。 そうした中、政府は、感染の拡大防止や医療体制の整備などを盛り込んだ総額4308億円の「緊急対応策第2弾」を発表しました。今朝は、その概要についてご報告したいと思います。

「(略)新型コロナウイルス感染症に関する報道が連日続いておりますが、今朝は3/6(金)に発信された中村知事から県民の皆様に向けたメッセージについてご報告したいと思います。 ご案内の通り、県内においてこれまで2名の感染が確認されましたが、その他に感染が広がっている状況ではなく、現時点では県内で不特定多数の方が感染している状況にはないというお話が冒頭であり、改めて県民の皆様にお願いしたいこととして以下、5つの要請がございました。

「(略)ご案内の通り、連日、新型コロナウイルス感染症に関する報道が続いています。 感染の拡大に伴い私たちの不安も高まり、世界経済にも非常に深刻な影響が広がりつつある中、今朝はこの問題に関する県と国の対応等についてご報告したいと思います。

「(略)県議会2月定例会がいよいよ来週から開会となりますが、それに先立ち先般、中村知事から新年度当初予算案の編成方針について発表がありました。今朝はその主なポイントについてご報告したいと思います。 まず、基本的な方針として最優先課題となるのが、西日本豪雨災害からの創造的復興です。未だ仮設住宅で生活を余儀なくされている方や復旧道半ばの農業者など、まだまだご苦労が続く方々の気持ちに寄り添いながら、知事を先頭に復興を加速させてまいりたいと思います。

昨日、令和2年度当初予算編成に関する会派要望書を中村知事に提出いたしました。 今後、各会派から提出された要望を踏まえ、部局が要求する予算案の庁内折衝、知事査定等により、最終的に当初予算案として調製され、2月定例会に上程されることになります。 つきましては、私たち公明党の会派要望を以下に記載しますのでぜひご参照頂ければと思います。 皆様のお声を反映した全88項目。かなり長文となりますが、気になる分野だけでもご覧頂ければ幸いです。