
「(略)先週から県議会9月定例会がスタートいたしました。今朝は、その概要についてご報告したいと思います。 今回上程された補正予算案は主に、新型コロナウイルスへの対応、西日本豪雨対策、その他の大きく3つの柱で編成されております。 まず、新型コロナへの対応、一つ目は「医療・検査体制等の充実」であります。

本日、笹岡議員とともに「9月補正予算に関する会派要望」を中村知事に提出いたしました。 この間、皆様から寄せられたご意見や当面する諸課題についてまとめた全67項目。 1つでも多くカタチにできますよう、県議会公明党としてしっかりと取り組んでまいります。 以下長文となりますが、ぜひご高覧ください。

「(略)今朝は、先週行われた中村知事の8月定例記者会見の中から、新型コロナ禍において消費低迷が深刻な問題となっている“県産農林水産物に対する県の支援”についてご報告したいと思います。

本日は、石田政調会長に県と宇和島市の公明党議員が随行する形で終日、南予の水産業に関する視察を実施しました。 これには大変ご多忙の中、岡原宇和島市長に全行程ご同行を頂くなど、地元関係者の皆様に格別のご協力を頂きました。心より感謝申し上げます。 貴重なお話ばかりで、地域や業界が抱える様々な課題について学ばせて頂きました。 海面養殖をはじめとする水産業は“宇和島市”にとっての基幹産業のみならず、愛媛県にとっても欠くことのできない“最重要”の産業の1つです。

「(略)県では、さまざまな部署が“政策の推進”を目的とし、その時々に応じて各種のキャンペーンを実施しております。今朝はその中から2つ、ご紹介させて頂きたいと思います。 1つめは、コロナ禍において大変厳しい状況が続く県内飲食店を応援する「まじめし」プロジェクトでございます。