
「(略)さて、先週、中村知事より、新型コロナに関する「感染警戒期」への切り替えについて発表がありましたので、今朝はその概要についてご報告させて頂きます。 ご案内の通り、愛媛県として1/12に警戒レベルを「特別警戒期間」に引き上げ、この間2か月以上にわたり、移動や会食等に係る行動制限が続く中、陽性者数が一定の水準で増減を繰り返してきましたが、皆様のご協力によって現在、他の都道府県と比較して非常に低い水準で推移しており、人口当たりのピークの水準は全国で最も低いものとなっています。

「(略)愛媛県では新年度の組織改正を踏まえ、職員、教員、県警など新たな人事が発表され、今週は年度末の最終週ということで全県的な異動が行われます。 出会いと別れの季節と言われますが、フレッシュな新規採用者も、今年度で退職をされる方も、新天地で飛躍を期する方々も、それぞれに感慨深いものがあろうかと思います。そのすべての皆様に素晴らしい春が訪れますよう、心からエールを送らせて頂きたいと思います。新年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

「(略)県議会2月定例会は先週、一般会計約7033億円の新年度当初予算案を含む55件を可決し閉会しました。 今朝はその中から、私ども公明党として要望させて頂き盛り込まれたいくつかの事項についてご報告させて頂きたいと思います。

「(略)県議会では明日から2月定例会が開会し、令和4年度当初予算案を中心とした審議がスタートします。 開会に先立ち予算案資料を調査しているところですが、おかげさまで公明党として要望させて頂いた施策が随所に盛り込まれており心強く感じています。 今朝は、当初予算案の中からいくつかの概要についてご報告したいと思います。

「(略)新型コロナ・オミクロン株の感染急拡大が続く中、県は先週、感染予防と経済活動の両立のため、県独自の緊急対策を発表し、一般会計で9億2,828万円の専決処分を行いました。今朝はその概要についてご報告したいと思います。 今回の緊急対策は大きく2つの柱からなり、1つ目の柱は、医療負荷の軽減に向けた「感染しない・させない」対策です。