
「(略)県議会では先週、一般質問と常任委員会が開催され、当初予算案を中心に審議がなされました。 その中で、所属する建設委員会における私の質疑の一部が地元紙に取り上げられましたので、今朝はその概要についてご報告させて頂きたいと思います。 取り上げられた質疑は、2025年3月に完成予定の久万高原町「小村トンネル」の建設事業(事業費18億円)についてであります。

●最後に、買い物弱者への支援についてお伺いします。 スーパーやコンビニエンスストアなどの店舗から住居が500m以上離れており、自動車が利用困難な65歳以上の高齢者を、農林水産省は「食料品アクセス困難人口」と定義しています。 2015年の調査によると、全国で824万人存在し、高齢者の24.6%、およそ4人に1人がこれに当たるとされています。

●奨学金返還支援制度について、お伺いします。 子育て世代が最も不安に感じるのが、教育費の負担の大きさであります。 党の政策アンケートでも、多くの若者から「奨学金返還支援制度の拡充」を求める声が寄せられました。

●次に、中小企業の賃上げについてお伺いします。 党アンケート調査で、20代の青年から次のような声が寄せられました。

昨日、令和5年度当初予算編成に関する会派要望書(全144項目)を中村知事に提出いたしました。 今後、各会派から提出された要望を踏まえ、知事査定等により最終的に当初予算案として調製され、2月定例会に上程されることになりますが、県議会公明党として皆様のお声を1つでも多くカタチにすることができるよう、全力で取り組んでまいります。