
「(略)県をまたいだ人の移動が全国で解禁となり、観客を入れてのスポーツイベント等が再開するなど、社会と経済を回すために、本県においても少しづつ人の移動や交流する機会が増えてまいりました。 私も、皆様からご要望をお聞かせ頂く、いわゆる“県民相談”をお受けする機会が今月に入ってから着実に増えており、特に先週は件数も多く、県内各地をお伺いし、様々なご意見をお預かりいたしました。 もとより、県政が取り組むべき課題は皆様から寄せられる様々なお声の中にこそあります。そうした中、皆様から寄せられるご要望で私が最近とみに多いと感じるのは、次の3つであります。

「(略)皆様ご案内の通り、先週の7/10から全国的にイベント等の開催要件が緩和され、プロスポーツやコンサートなどでのお客様の受け入れが“一定の条件で”可能となりました。 それにあわせて愛媛県では、 独自のクラスター対策として、スマホアプリのLINEを活用した接触確認システム「えひめコロナお知らせネット」の運用を開始することといたしました。今朝はその概要についてご報告させて頂きたいと思います。

「(略)公明党は6/30、安倍首相に対し、政府が今月中に取りまとめる経済財政運営の基本方針「骨太の方針」に向けた提言を申し入れました。 新型コロナとの闘いが長期化することを見据えた具体策の申し入れでありますが、今朝はその概要についてご報告したいと思います。 今からの時代、私たちは、感染拡大防止と社会経済活動が両立する「新たな日常」を創り上げていく必要があるわけですが、その際、「以前の生活より豊かで、幸せを実感できる日常」にしていくことが肝要であります。

「(略)県議会では先週19日、6月定例会が開会しました。 また、その日は国内移動の全面解禁日ということで、大きな喜びと一抹の不安が交錯する中、“新たな日常”への第一歩を踏み出す日ともなりました。 感染第2波に備えながら、地域社会と経済の再生に向け、私自身、全力で取り組んでまいりたいと思います。 さて、今朝は、今回上程された県の6月補正予算案の概要についてご報告したいと思います。

「(略)さて、先週12日、新型コロナウイルスへの追加対策を盛り込んだ国の第2次補正予算が可決、成立しました。今朝はその概要についてご報告したいと思います。 今回の予算規模は一般会計で31兆9114億円で、補正予算としては過去最大となります。 1日も早い新型コロナの終息をめざし、事業者への家賃支援や医療提供体制の強化、地方自治体向け臨時交付金の大幅増額をはじめ、お陰様で私ども公明党の主張も数多く盛り込まれることとなりました。