来月開催予定の党行事のご案内で、企業・団体を訪問した。 午前は、井上顧問とともに市内の5社・団体を、午後は単独で、久万高原町長と企業数社を、訪問。 年末のご多忙中を、皆様には快くご対応を頂き、心より感謝する。 また夕方からは、党内打ち合わせを行ない、会計処理の厳格を期したケースワークを中心に、今後の活動内容の確認を行なった。 いうまでもなく、国民の政治不信の根底には、この、政治とカネの問題が大きく横たわる。 ここが信頼回復の急所であり、民意と受け止めた私たち公明党は、不屈の執念をもって取り組み、今国会で、政治資金規正法の再改正を実現し、政治資金の透明化を大きく前進させることができた。 ゆえに、そのルール遵守は、私たちが範とならねばならない、と強く自覚するとともに、政治資金のみならず会計全般において、きちんと説明責任を果たせる自身に、と肝に銘じる。 余談ながら、その後の懇談の中で、ある先輩から、私のブログの文字が小さくて読みにくい、というご指摘を頂いた。 目がよく見える若者にターゲットを絞っているの?といわれ、ドキッとなる。早速、今日から文字を、少しだけ大きくすることにしたのだが、さて。 最近、自身を振り返って思うことは、少しチャージが足りていない、ということ。 それは、知識とか情報などの頭の栄養補給であり、思索という、消化吸収、あるいは熟成の時間、である。 あちこちに出向き、対人折衝と対話活動の毎日で、それはそれで重要だが、夜も、休日も、スケジュールが立込んで・・となると、読書さえままならない。 ましてや、思索を伴う関係資料や書籍の読み込みがストップ状態になっている。マズイ、と思うのである。 今週末は、久々のオフ予定。順番待ち状態で、机に積み上がった資料・書籍を、一気にチャージするぞ、と思う。 ��写真は、県庁本館にある、個人的なお気に入り、大きなノッポの古時計)
午後、公明党愛媛県本部青年局として、松山市湊町にある、えひめ若者サポートステーションを視察した。 藤原青年局長(新居浜市議)・渡部局次長(今治市議)とともに、同ステーションの、松本茂所長と加藤敏美相談員のお二人から、お話を伺った。 かねてから。又、おととい行なわれたKHJ愛媛こまどりの会定例会においても。 同センターの必要性と機能強化を望む声が少なくなかったことから、私は、ひときわの問題意識を持ちながら、お二人のレクチャに耳を傾けた。 実に、有意義であった。視察を終えて、早速、県・国レベルでのアプローチを進めんとする意欲が、体中に漲ってきた。 さて、このえひめ若者サポートステーション。どんな活動を行なっているかというと。 厚生労働省の委託事業として、若年無業者、いわゆるニートや引きこもり状態にある若者を対象に、彼ら彼女らの、社会生活上の自立を支援するための事業を、日々、行なっているのである。 設立は、昨年8月。先月末時点での総来所者数は、3,224人で、各種成果実績はいずれも全国平均値を大きく上回る。 私の所感では、そのカギは2つ、ありそうだ。1つは、1人の自立態様レベルに合わせて、関係機関とのネットワークが有効に機能している点。 就業的自立までのプロセスの中で、病院、ジョブカフェ、ハローワーク、NPOなど種々ある機関の中で、この部分を担当するのがサポステ、とそのミッションが明確になっていることだ。 もう1つは、相談員のスキル。その道20年のキャリアを有する加藤氏の、知悉の深さと溢れんばかりの情熱に、圧倒された。 同ステーションの来所者リピート率がずば抜けて高い、という最大の理由は、彼を中心とするヒューマンスキルの高さにある、と見た。 平成14年度内閣府調査によると、県内のニート状態にある若者は、約10,500名。全国ワースト5位という極めて深刻な事態の表出は、本県に大きな衝撃を与えた。 こうした若年無業者が全国的に拡大していく中で、公明党が若年者雇用対策として、事態打開に向け提案し誕生したのが、若者サポートステーションである。 関係者のご努力により、本県においては、同ステーションを自身の状況突破のより所とする若者たちが、着実に、その水かさを増している。 勢いを、さらに加速させなければならない、と強く思う。 席上、松本所長から、そのために必要とされるご要望を伺った。完全に同意するとともに、しっかりと、受け止めさせて頂いた。 一番、苦しんでいるのは、当事者本人なのだ。ということを、心に刻みつけながら。 10,000人を超える、まだ見ぬ若者たちに、解決への尽力を誓った。 ��写真:左から藤原青年局長・新居浜市議、私、渡部局次長・今治市議)
午後、霞ヶ関の国土交通省を訪れた。冬柴大臣に対する陳情、が目的である。 その内容は、2つ。 1つは全国旅館生活衛生同業組合連合会(略称:全旅連)による、観光省設立の要望である。 これは、山本ひろし参議院議員の紹介によるもので、私も地元県議として、全旅連会長代行・ホテル葛城の大木正治代表取締役に随行させて頂いたのであった。 冬柴大臣からは、旅館事業の広範性に対する障壁となっているタテ割り打破のために、そうした統合官庁が必要である、という本趣旨に対して、全面的に同意を頂いた。 そして。 省庁再編の流れからいうと、省、は無理だとしても、庁、は何としても実現したい、との力強い答弁がなされた。 和気あいあいの中、佐藤全旅連会長以下ご一行とも破顔一笑、の面談となった。 続いて、もう1つ。四国地域の活性化に関する要望として、公明党四国方面協議会としての陳情を行なう。 これには、公明党・四国方面議長の石田衆議院議員、副議長の山本ひろし参議院議員、 香川県本部の都築代表、徳島県本部の長見代表とともに、愛媛県本部の笹岡代表の代理として、私も参加させて頂いた。 要望は、以下の4点である。 1.四国8の字ネットワークをはじめとする道路整備の促進2.本州四国連絡高速道路(を含む3橋)の通行料金の引き下げ3.南海地震・東南海地震等の災害に備えた防災体制の確立4.ビジット・ジャパン・キャンペーン等の観光政策の推進 財政状況の厳しさから、明言は得られなかったが、非常に前向きな答弁ではあった。 私も、ここぞとばかり、冬柴大臣の目をじっと見つめながら、圏域生活者の悲願である、しまなみ海道の通行料金引き下げを、強く申し入れた。 笑顔で頷かれていた大臣を、信じたい、と思う。 所要時間、20分弱。私にとって、生まれて初めての、大臣への陳情は、終始、興味が尽きなかった。 大臣の分刻のスケジュールに、完璧に組み込まれ、報道関係者多数立会いの下、なるほど、陳情はこういう手順としくみになっているんだ、と、極めて貴重な知見を得ることができた。 必要だが、県単位ではとても実行できない、そんな四国特有の課題が山とある。 その切実を、国に訴えるアプローチもまた、地方議員の重要な役割の1つである、ということをあらためて自覚した1日であった。 PS余談ながら。途中、いわゆる、小泉チルドレンと呼ばれる議員集団と、廊下ですれ違った。 その中で、ひときわ目立ったのは、井脇ノブ子衆議院議員。 お約束の、オールバックの髪型に、ピンクのスーツは、テレビで見たまま、であった。 その刷り込みの強烈さと見事さ、恐るべし、である。 ��写真は、国土交通省・冬柴大臣への陳情風景)
今日は、北朝鮮人権侵害問題啓発週間の最終日。 午後、伊予鉄髙島屋前にて、北朝鮮拉致被害者救出の街頭署名運動が行なわれ、県拉致議員連盟の一員として、救う会愛媛の皆様とともに参加させて頂いた。 会場には、拉致被害者家族連絡会の増元照明氏も駆けつけられ、その必死の訴えに、通行客の多くが立ち止まり、熱心に聞き入っていた。 私も、署名ご協力のお願いを声を枯らして呼びかけ、チラシを配布しながら、また、ハンドマイクを握り、拙くも精一杯、救出へのご理解ご協力をお訴えさせて頂いた。 師走のお忙しい中、足を止め、たくさんの方々に、ご署名・募金を頂き、感謝の気持ちでいっぱいとなる。全員救出のその日まで、活動は終わらない。 ご家族のお気持ちを考えると、ここからは時間との戦い、と気持ちを引き締めながら、無事終了となる。 続いて、次の会場に移動し、KHJ愛媛こまどりの会の定例会に参加させて頂く。今日は、社会的引きこもりに関する、この間の県政・国政での取組みに関するご報告を行なった。 私に関しては、6月議会と9月会議の2回にわたる質問内容、国政に関しては、山本ひろし参議院議員による委員会質問内容。 それぞれをビデオ上映し、行政の回答状況や今後の見通しについて解説を交え、お話させて頂いた。そして、その後の懇談会では、親御様・関係者の方々から、様々な新たなご要望を頂いた。 ご要望というより、皆様の、その赤裸々な心情の吐露に、この問題の深さと重さ、複雑さと至難を、思い知らされることとなった。 自身の非力に、立ちすくんだ。そして、決意した。 汗をかくだけではダメだ、身も心もグチャグチャに、あるいは泥んこになるまで悩まないとダメだ、と。政治はキレイごとでは、ないのだ。 社会的引きこもりの問題は、その解決に向けて、まだスタートラインに立ったばかりといえる。 解決の糸口は必ず現場にある、とすれば、今日の定例会で得た知見と触発をどのように次につなげるか、私自身が試されているであろう。 NPO、サポステ、アウトリーチ、ネット、コラボ、ボーダレス。とある参加者から頂いた今日のインスピレーションは、ヨコへのイマジネーションだった。 必ず、次の展開につながるヒントがここにある。心からふつふつと、闘志がわいてきた。 明日の上京を前に。 飛行機でも、モノレールでも、今日の続きを考えよう。解決のその日まで、活動は終わらないと、肝に銘じて。 ��写真は、KHJ愛媛こまどりの会定例会風景)
昼は、県民相談。夜は、市内4ヶ所の、支持者座談会に参加させて頂く。 皆様のお元気な姿に接し、よし、がんばるぞ!と、心が弾むとともに、大変な中での、日頃のご支援に対して、心より感謝が込み上げる。 そんな思いで、本年1年の御礼と、近況と決意など述べながら、1つ、障害者就労に関するご報告をさせて頂いた。 一昨日のことだった。山本ひろし参議院議員から私に、連絡が入った。 それは、かねて私が山本議員を通じて国に要望していた、障害者就労支援要望の1つが実現した、との連絡報告であった。 その日、平成20年度の与党税制大綱が決定したのだが、その中に、「障害者の働く場への発注促進税制の創設」が、新たに盛り込まれたのだという。 概要をかいつまんでいうと。 障害者の働く場に対する発注を前年度より増加させた企業について、企業が有する固定資産の割り増し償却を認める、というものだ。��ご参照URL ⇒ http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/h20kaisei/kouseiroudou/20j12.pdf ) それが大綱であり、暫定版だとしても。大きな感慨を、覚えた。 約半年前の6月議会で、私は、県下企業における、障害者の法定雇用率低迷の現状をふまえ、現在課せられている金銭ペナルティを、仕事の発注に切り替えてはどうか、という要望を述べた。 しかし、これは国マターなので、県としては回答できる立場にない、とのことだった。それなら、とばかり私は即、山本議員に連携をとり、国への働きかけを強くお願いしたのであった。 議員には、有難くも、わがこととして尽力を頂き、若干カタチは違いこそすれ、要望趣旨に沿った、この度の新設税制の実現となったわけである。 このことは、まさに、ネットワーク政党・公明党の本領であるし、 そもそも、今日お伺いした地域の、ある壮年からのご要望に端を発しているのであることを考えると、1人の庶民の声にどこまでも真剣に取り組む、これが公明党らしさであると、確信を覚える。 ひるがえって。県民の皆様から頂いた要望に対して、私は理事者に対して常々呼びかける。 財政が厳しいからできない、のであれば、ともに知恵を出し合いませんか。国マターでできない、のであれば、ともに国にかけ合いましょう、と。 要は、そのお1人の気持ちに立って、その要望実現のために、最後の最後まで、ともに汗をかきませんか、ということである。 事実。この地域の、名もなきたった1人の小さな声が、国を動かしたのである。 庶民の声が国を動かしたという、私の報告に、思わず支持者の皆様から拍手がわき起こった。やればできる、もっとがんばれ、と。 温かな笑顔に包まれながら、私は、このような庶民の皆様のために働かせて頂いているのだ、という誇りと、自身の使命を、あらためて強く、感じさせて頂いたのである。 明日もまた、目の前のお1人のために全力で、と思う。