午前、公明党愛媛県本部・笹岡代表に同行し、愛媛県商工会議所連合会様を訪問した。 お忙しい中を、門田専務理事、森田事務局長にご面談頂く。 ひとしきりご挨拶の後、私たちが取り出したるは、なるほど!中小企業応援ブック。 このたび。 公明党がリードし、与党で実現した税制・融資・保証制度など、最新の、中小企業支援政策をまとめた、ハンドブックである。 おかげさまで、いわばご専門であられる日本商工連盟様を始め、関係諸団体の皆様から高い評価を頂いた、ハンドブックである。 来年度から導入される、“NEW”と“拡充”、が詰まっている。 特に、皆様のインパクトが大きいのは、事業承継税制の抜本的な拡充、である。 これは、中小企業の後継者が相続する自社株式の軽減措置だが、今回、その相続税が、10%減額から、80% 納税猶予となるのである。 現状は、資産売却が必要なくらい高い相続税により、中小企業4社に1社しか後継者がいないという状況なのだが、 今回の拡充により、見通しでは、今後10年間で数万社の事業承継がサポートできることになる、という。 より安心して、若い世代へのバトンタッチが進むであろうし、若い世代もまた、さらにやりがいを持ってイノベーションを進めていくだろう。 そうした、ためになる情報を、いち早く、より広く、中小企業の皆様にお届けしてまいりたい。 日本の企業の9割以上を占める、中小企業の皆様である。原油価格高騰など、厳しい経営環境が続く、皆様である。 面談を通して。 その中小企業の皆様が、少しでも経営改善が進み、また、元気になれるよう、しっかり取組んでまいりたい、と強く思う1日となった。
昨晩から、体調芳しからず。 というか、はっきりと風邪の予感がして、朝、いつもの、近所の病院で診察してもらった。 先生いわく。ちょっと、これ、インフルエンザの兆候が出てますね。 アカン、まずい。先生、ちょっと、それ、なんとかなりませんか。 と、とっさに思いながらも、せいいっぱい顔に隠し、私、3日後に代表質問を控えているので、とも言えず。 それで、先生。インフルエンザって、やっぱり高熱出るんですよね。 えぇ、一気に。一気に、なんて言ってほしくも、なってほしくもないのである。 それで、先生。あさってまでに何とか治したいのですが。 これには、先生も苦笑いしかないのであって。そうですね、と言って、すこぶる痛い筋肉注射と、点滴を打たれたのである。 わかりました、と言われなかったところが、少し引っかかりつつ。 それにしても、久しぶりに顔をゆがめたのは、筋肉注射の痛さ。 痛いのは15分程、と看護師の方に言われたのだが、まさにドンピシャ15分。本当に、シャレにならない痛さに、参りました、となる。 で、たくさんの薬を持ち帰ることとなり、帰宅後、1つ1つ手に取り確かめると、おー、これが、と見入ってしまった。 そう、タミフル、である。 インフルエンザ発症後、48時間以内に服用すると効果があるといわれ、一方で、副作用の恐れから、原則10代の服用は禁止となった、あの薬である。 わが県でも数億円かけて、万一のため備蓄している、あれがコレなんだ、と慎重に口に運んで、一気に飲み込んだ。 それから、県民相談対応の後、夕方ではあったが大事をとらせて頂いた。やがてウトウトしながら、薬が効いたか、まもなく深い眠り、となった。 この日、夢で見たものは、3日後、無事、登壇している自身の姿であった。正夢、であってほしい。 ��写真は、抗インフルエンザウィルス剤・タミフル。)
夜、松山市内で開催された、愛媛県「三浦保」愛基金創設記念祝賀会に出席させて頂いた。 故・三浦保氏といえば、あの、三浦工業㈱の創始者であられる。同社は、小型貫流式蒸気ボイラで国内トップの、東証一部上場企業。 といってピンと来ない方も、“オイラはボイラ、ミウラのボイラ”で始まる、島田紳助さんのTVコマーシャルは、“知っている”、であろう。 世界の、ミウラ、である。 その創始者である三浦保氏について、私などが解説するのもおこがましいけれど。郷土を愛し、人を愛し、故郷の未来を愛した、偉大な方であられた。 その故人のご遺志により、昨年12月。 三浦保氏の資産管理会社、㈱ミウラの代表取締役会長であり、奥様であられる三浦昭子様から、三浦工業㈱100万株が、わが愛媛県に寄贈されたのである。 そのご寄付を原資として、県民生活の向上に寄与する施策推進のため創設されたのが、同基金なのだ。 それは、時価に直すと、約25億円。 大きな経済変動さえなければ、わが県に毎年、約5,000万円もの果実をもたらせてくれるのである。 加戸知事は謝辞の中で、財政難の中、涙が出るほど嬉しい、と言われた。横田議長は、奥様のご英断に心から感謝、と述べられた。 私は。 死せる孔明、生ける仲達を走らす、ではないが、逝いてなお、郷土を守り支えん、とされるその思いに、心が、涙でいっぱいになったのである。 同基金は、一定の原資を積み立てながら、配当果実を運用する形で、環境保全活動や福祉事業に活用していく予定だ。 今議会でも、それが県民のためになるよう、詳細審議を行なう予定だが、間違いなく、相当数の団体・活動の励みとなり、故人のご遺志に叶うものと、信じてやまない。 三浦保氏の、生前の信条は、「愛は愛を生み、信は信を生む」、であったそうだ。 ならば、目の前のお1人に対して、愛はあるか、信はあるか。郷土の偉人に学び、常に、自身に問う日々でありたい、と思う。 祝賀会にて、素晴らしい生き様を刻ませて頂き、心から感謝したい。
最近、読んだ本。といっても、読書もずいぶん久しぶりではある。 ��日本の大逆襲」という本で、長谷川慶太郎氏と田原総一朗氏の対談もの。 ��長谷川さん、日本は大丈夫ですか?」��大丈夫ですよ、田原さん。なぜなら・・・」 お2人の吹き出しコピーの秀逸さに、思わず興味が沸いてしまった。なるほど、日本は大丈夫だろうか、という思いは、まさに国民共通であろう。 そして、得てして。 その答えをどこかに、そして誰かに求めてしまいがちな、私たちの心理をついたディレクションはお見事、と思いながら、一気に読んだ。 長谷川氏の本は初めてなのだが、終始一貫、歯に衣着せぬ、なのである。換言すると、ドキッとさせられっぱなしであった。 例えば、昨年の参院選における与党の真の敗因は“タマ”が悪かったから。政治を変えるには、マスコミを変えなければダメ。 格差問題の唯一の解消法は、カネをバラ撒かないこと。弱者を救済するには、弱者に自らやる気を出させること。 農業に対する過度な保護が、農業を衰退させ、過疎を進めている。農協をつぶして、世界に売り込む農業への転換が、再生の必要条件だ。 などなど。 ドキッのオンパレードなのだが、文脈をつなげていくと、新たな視点が発見できたような気がするのである。 それは、今、生じている格差が、小泉路線による新自由主義政策によって生じたものではない、という視点。 それは私にとっては、疑ったこともなかった視点、であった。 そして、長谷川氏は。 戦後の日本経済の流れそのものが生んだ格差を、政治の力で逆転させることは不可能、とし、その上で格差弱者のモチベーションを喚起させ、正しい政治的フォローが必要である、という。 新たな視点を昇華しながら、私自身。 痛みを乗り越えた、その先を。生活者の皆様に提示すべきそのイメージを、さらに明確なものに構築しなければならない。 既成概念とか、既得権益とか。染まらぬよう、馴染まぬよう、細心の注意とともに。 常に必要なものは、勇気だ。読後に、感を抱いたのは、その2文字であった。 それにしても、田原氏、さすがに対談の名手であった。
午前、党主催の、中小企業支援に関する勉強会に出席。 松山商工会議所から池田課長をお招きし、同会議所が取り扱う各種金融制度についてレクチャを受けた。 それまで、商工会議所とはあまり縁がなかった私にとって、少しだけ、そのミッションを飲み込むことができた。 松山商工会議所の場合。 松山圏域の約6,600の会員企業を中心に、金融や税財務、労務から人材育成まで、日々様々な、経営支援を行なっている。 そして会員企業の約99%は、地元零細・中小企業ということで、ここが私たち公明党と響きあう部分、といえるのである。 公明党は、「中小企業の元気が、日本の元気」、をスローガンに、全国の中小企業の皆様に貢献する戦いを、今までも、今も、展開している。 おかげさまで、これまでに。 無担保無保証人融資・保証制度や資金繰り円滑化借換保証制度、セーフティネット貸付・保証など、数々の政策を実現させて頂いた。 また、2008年度予算においても、昨年度に引き続いて、中小企業対策予算が拡充・強化される見通しだ。 そして、円滑な事業承継のための抜本的な支援策をはじめ、中小企業応援のための金融・税制改正などが導入される予定となっている。 先頃、公明党では、そうした最新の中小企業向け融資・保証制度と税制を、わかりやすくまとめた、「なるほど!中小企業応援ブック(第3版)」を作成した。 これまで中小企業の皆様のために推進し、中小企業の皆様とともに実現した、いわば、汗と苦労の結晶、の政策ガイドブックである。 ありがたいことに、巻頭には、日本商工連盟会長・岡村正様をはじめ、全国商工政治連盟会長・石澤義文様他からも、温かなメッセージが寄せられている。 さあ、地元・中小企業の皆様の元気のために。 ��なるほど!中小企業応援ブック」をお届けし、更なる、次なる、ご意見ご要望を承りながら。 わが愛媛における、生活者の皆様が実感できる景気回復に向けて、議員一丸となって、地元中小企業の皆様に貢献してまいりたい。 勉強会を終えて。そのために、もっともっと勉強を、と決意する。 ��写真は、松山商工会議所・池田課長のレクチャ風景。)