午前、弔問。午後、企業訪問・県民相談など。 その中で、 松山市内のある幼稚園を訪問し、園長先生と面談をさせて頂いた。 はたして、幼稚園と保育園は、これからも別々に所管すべきか、 そんな仮説をもってお伺いしたのだが、なんとなく見えてきたものがある。 ご承知の通り、片や文科省、片や厚労省が管轄し、 その根拠法は、それぞれ学校教育法と児童福祉法に基づき、 要は、 同じ幼児に対する提供サービスが、片や教育、片や保育、 というふうに立て分けられている。 それは、 当時の時代背景からすれば、適切な立て分けであったであろう。 しかし、今、与件の多くが当時とは異なっているし、 教育だけ、保育だけ、 という提供サービスの括り自体がそもそも現実離れ、の感さえある中で、 ここは幼保のあるべき統合に向けた見直しを急がねばならない、だろう。 園長先生のお話にその意を強くしながら、さらに研鑽を重ねてまいりたい、と思った。
終日、一般質問の準備。 質問回数も今回で通算5度目となり、準備にも、それなりの経験知はできた。 が、問題は、質問の中身だ。 言い換えると、質問する力、だろう。 といえば、大前研一さんに、同名の著書がある。 彼いわく、日本人には質問する力が足りない、と。 そのことの本質は、論理に強くないことに由来するのだ、と。 その段でいくと、私などまだまだ論理の力不足なのだが、 議員として、 登壇から次の登壇までの間は須らく、質問力のトレーニングタイム、だ。 良いアウトプットは、良い質問から。質問準備を進めながら、あらためて思う。 しっかりと、質問する力を、身につけてまいりたい。
午前、県民相談のため地方局に。午後、今治にて市議選応援。 今日の習いは、危機対応だったか。 人間、つまり、人の間は、あらゆる関係でできているのであって、 そこに不具合が生じると、 身体だったら病気とかケガだったり、グループだったら不協和音だったり、 ってことになる。 誰しも経験する当たり前、なのだが、 そのとき、 きちんと具合を立て直せるかどうか、はかかって個人に帰す問題、なのかもしれない。 危機管理は、スピードと誠実。 その重要性を、あらためて教えて頂いた1日となった。
県外視察、最終日。 早朝向かった先は、沖縄アウトレットモール「あしびなー」。 ちなみにアウトレットとは。 ブランドの在庫品や廃盤商品など定価では販売できなくなった商品、 を指し、 要は大幅にプライスダウンしたブランド品が買えるお店、のこと。 そうしたお店がズラリ63店舗、の同モールは、 広々とした遊歩道を散策しながら、ブランドショッピングができる施設、だ。 一方、「あしびなー」とは、沖縄の言葉で、「遊ぶ庭」、とのこと。 県内外、国内外を問わず、 多彩な人や文化が集い楽しむ「遊ぶ庭」、となることを願って名づけられたという。 で、 同施設による地域活性化事例は、昨日のポルシェさんとは全く、異なる。 端的に言うと、国が絡んでいるから、で、お話によると、 同施設のある豊崎地域は、2006年から沖縄振興特措法に基づき、 観光振興指定地域「エアウェイリゾート豊見城」に指定されており、 指定地域内では、 観光関連施設を新設・増築する事業者に対して、税制などの優遇措置が講じられる、のだそうで。 従って、 同施設のような商業施設だけでなく、道路、ビーチ、リゾートホテル、マンションなど、 豊崎全体を一大観光エリアとして開発する、その大作戦の中に、 「あしびなー」の位置づけがあり、今日まで着々と成果を上げている、のだそうだ。 いやいや、決して羨望に打ちひしがれてはいけない。 本県の観光振興にとって最大のポイントは、どこにもないソフトの開発、だと思うから。 知恵を磨き、集めて、本県独自の大作戦、に取り組んでまいりたい。 その後、福岡を経由して夕方、松山空港着。そのまま、夜、党務の1日となった。 ��写真は、あしびなー屋上にまします、シーサー。)
今日から2日間、地域活性化特別委員会の、県外視察。 午前、松山空港を出発し、午後、沖縄に到着。 私にとって初の、沖縄訪問であった。 まだ2月初めというのに心なしか、暑い。 と、一行がさっそく向かったのは、㈱お菓子のポルシェ、であった。 はて、お菓子で地域活性化? その疑問は、情熱的な女性社長のレクチャによって、なるほど、と、スゴイ、に変わった。 同社は、1979年に沖縄市の読谷村にて創業された。 当初は文字通り、ドーナツやパイなどのお菓子メーカーだったのだが、 86年に基幹産業が不振に陥った同村の、村おこし事業に参加したところから、そのストーリーは始まったという。 現在、 農商工連携88選認定や、全国菓子博名誉総裁賞など、 挙げればキリがないほどに注目を集めている同社だが、 有名なお菓子のブランディングに成功したその秘訣は何であったか。 話せば長いけれど、私なりに要約すると。 地元特産の“紅いも”をまん中に、新商品開発から販売まで。 同社と生産者と、農協と役場が一体となって、 ��WOT分析に適ったマーケティング戦略が 実に見事に実行されたこと、に尽きよう。 社長のお話から。 その間の関係者のご苦労の筆舌が、溢れるように、伝わってきた。 その苦労を乗り越えて。 事業の立ち上げから、 売上で約41倍、 地元雇用で約170倍、 紅いも生産量で約16倍、 という「地域活性化」を実現されたのだ。 感動とともに貴重な知見を頂き、感謝するとともに。 本県における地域活性化につながるよう、しっかりと取り組んでまいりたい。 ��写真は、那覇空港にて。)