
「(略)政府は先週26日、2021年度補正予算案を閣議決定しました。 歳出額は一般会計で35兆9895億円で、これにより新型コロナ拡大への備えに万全を期すとともに、打撃を受けた暮らしや事業者を支え、経済再生を力強く進めるとしています。今朝は、その概要についてご報告いたします。

「(略)政府は先週19日、臨時閣議を開き、新型コロナウイルスの影響の長期化などに対応する新たな経済対策を決定しました。 対策には、先の衆院選で公明党が強力に訴え、11/8にも政府へ提言した内容が随所に反映されました。 例えば、18歳以下や生活困窮者への給付、事業者に対する支援策のほか、ワクチンの3回目接種の無料化、マイナンバーカードの新規取得者や保有者に最大2万円分のポイント付与などですが、今朝は今回の新たな経済対策の概要についてご報告したいと思います。

10/6、本年のノーベル物理学賞に本県四国中央市出身の真鍋淑郎博士の受賞が決定しました。 本県ゆかりとして4人目のノーベル賞受賞となり、一県民として大変嬉しく、そして誇らしく感じるビッグ・ニュースでしたが、そうした県民の思いが込められた懸垂幕が、早速、県庁に掲げられました。

「(略)ご案内の通り、先週29日、自民党の総裁選が行われ、岸田文雄新総裁が誕生。10/1には、公明党の山口那津男代表と岸田新総裁が国会内で会談し、新たな連立政権の合意文書を確認、それぞれ署名を行ったところであります。 両党首は会談で、次期衆院選は「政権選択選挙」になることから、自公連立政権の方向性を示した「新たな政権合意」をしっかり訴え、自公の候補を選んでもらえるよう全力を挙げる方針を確認するとともに、政権運営においては、国民の声を政治に生かしていくことが重要だとの認識で一致しました。 この合意を受け、本日、衆参両院での首相指名を経て、自公連立政権による岸田新内閣が発足するわけですが、今朝は、新たに結ばれた政権合意の概要をご報告したいと思います。

「(略)ご案内の通り、本県に発令されていた「まん延防止等重点措置」は、おかげさまで昨日をもって解除となりました。県民の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。私も、これまで自粛していた定例の街頭演説を、本日より再開することといたしましたので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 さて、県議会では明日から9月定例会が開会となります。それに先立ち、先週、中村知事から9月補正予算案の概要について発表がございましたので、今朝はその概要についてご報告したいと思います。