
「最後に、流域治水についてお伺いいたします。 本年6/30夜から7/1朝にかけ、県内各地で豪雨が発生し、大雨警報が発令されました。 さらに、私の地元松山市では石手川が氾濫水位に達し、避難指示が出され、その他にも大洲市、西予市、宇和島市、内子町、久万高原町の約53万5,000人に避難指示が出される事態となりました。 幸い人的被害は確認されなかったものの、土砂崩れや住宅浸水、道路の冠水や停電、各種交通機関の運休などの被害が相次ぎ、県民生活に大きな影響を与えました。

「(略)県議会では現在、9月定例会が行われており、追加分も含めて一般会計総額約313億円の補正予算案を中心に論戦が行われています。 私も先週、代表質問に登壇し、皆様から寄せられたお声を全力で県政へお届けさせて頂いたところでございます。 今日は、そのことも含めまして、これまでの論戦の中から主なものについてご報告させて頂きます。

「原発の廃炉についてお伺いします。 ご案内の通り、東京電力は先月24日、福島第一原発の敷地内にたまった処理水の海洋放出を開始しました。

「あさってから始まる県議会9月定例会に先立ち、先週、中村知事から補正予算案に関する会見がありました。 今朝はその概要についてご報告させて頂きます。 今回の補正予算案は大きく4つの柱からなり、総額約312億円、前年比105.28%の規模となっています。

「(略)報道にもありました通り、東京電力は先週24日、福島第一原発の敷地内にたまった処理水の海洋放出を開始しました。 今後、放射性物質であるトリチウムを含む処理水の保管タンクを減らし、政府と東電は福島復興に向けて今後30年程度にわたる廃炉作業を進めます。 今朝は、廃炉に向けた1つの節目となる今回の“処理水の海洋放出”についてご報告させて頂きます。