次に、マイナ救急についてお伺いします。 総務省消防庁は、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」を活用し、救急隊が傷病者の受診歴、既往歴、薬剤情報などを迅速に把握できる「マイナ救急」を、本年10月から全国一斉に運用を開始すると発表しました。
次に、健康寿命の延伸についてお伺いします。 2025年度版厚生労働白書では、わが国の平均寿命と健康寿命が延伸傾向にあり、先進7か国の中で最も長いとあります。人生100年時代が到来しようとしている中、すべての県民が元気に生き生きと活躍する社会の実現が求められています。
最後に、認知症に関する取り組みについてお伺いいたします。 国の推計によりますと、2040年には65歳以上の高齢者層の14.9%が認知症に、15.6%がその前段階となる軽度認知障害になると予測されており、誰もが認知症になり得るという認識の下での共生社会の実現に向けた取組みが急がれます。