身体障害者補助犬の理解促進と給付についてお伺いいたします。 身体障害者補助犬には、目の不自由な方の歩行をサポートする盲導犬、肢体不自由の方に、物を拾ったり、運んだりしてくれる介助犬、耳の不自由な方に、玄関のチャイムなどの音を聞き分けて教えてくれる聴導犬の3種があり、障がい者の自立と社会参加に大変重要な役割を果たしています。
がん「職域検診」の普及と「治療と仕事の両立支援」についてお伺いします。 日本人の男性の3人に2人、女性の2人に1人が「がん」になり、罹患した人の約3人に1人は20代から60代の現役世代と言われます。人口減少が加速する中、現役世代を「がん」から守る意味で、早期発見・治療に向けた職場でのがん検診「職域検診」の普及は極めて重要な課題といえます。
視覚障がい者の情報取得支援についてお伺いします。 すべての障がい者が、障がいの有無によって分け隔てられることのない社会をめざし、「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」が昨年5月に施行されました。 しかし、視覚障がい者の方々にとっては、まだまだ情報の取得や利用に様々なご苦労をされておられるというのが現実であります。