瀬戸内海の世界ブランド化について - 質問 - (拍手)おはようございます。 公明党の木村誉でございます。 4年に一度のスポーツの祭典、ロンドンオリンピックがいよいよ来月、開幕となります。本県から出場されるボート男子軽量級ダブルスカルの武田大作選手、柔道男子73キロ級の中矢力選手、そして、日本選手団主将を務める陸上男子やり投げの村上幸史選手におかれましては、万全のコンディションで持てる力を存分に出し切り、ぜひ表彰台の一番高いところで最高の笑顔を見せていただきたい、そんな気持ちでいっぱいでございます。 3選手の御活躍を心から祈念しつつ、私も持てる力を出し切る決意で質問に入りたいと思います。 最初に、瀬戸内海の世界ブランド化についてお伺いいたします。
今夏の電力需給について - 質問 - 次に、今夏の電力需給についてお伺いします。 今月8日開催された政府のエネルギー・環境会議では、2030年時点の原発依存度等を定める新しいエネルギー政策について、6月中に選択肢を決め、7月に国民に提示、8月に決定するとの方向性が示されました。原子力発電の比率に関する選択肢は、2030年時点でゼロ%、15%、20から25%の3案で、15%案を軸に選択肢ごとのエネルギーコストや経済的な影響を示し、比較しやすいようにするとのことであります。
社会資本の老朽化対策について - 質問 - 次に、社会資本の老朽化対策についてお伺いします。 本年3月31日、内閣府の有識者検討会が発表した「南海トラフの巨大地震による震度分布・津波高について」によりますと、最大津波高は愛南町で17.3m、伊方町宇和海側で12.6m、また、最大震度は宇和島、新居浜、西条など7市で局地的に震度7、その他の市町で震度6弱から6強と、いずれもこれまでを大きく上回る新たな想定が示されました。