日本版CCRCについて - 質問 - 先日、岡山市で開催された自治振興セミナーに笹岡議員、高橋議員とともに参加しました。幾つかのプログラムの中に、私がかねてより注目していた三菱総研プラチナ社会研究センター主席研究員であり、政府の日本版CCRC構想有識者会議委員でもある松田智生氏のピンチをチャンスに変える生涯活躍のまちと題した講演があり、興味深く拝聴しました。思わず膝を打つような、今まで何かしっくりこなかった日本版CCRCのイメージがすっと腑に落ちるような内容でありました。
改正発達障害者支援法の意義について - 質問 - 2005年に施行された発達障害者支援法がこのたび約10年ぶりに改正され、先月より施行となりました。超党派の議連で11団体からヒアリングを行い、7回にわたる議論を積み上げ、全会一致で成立した改正法の意義は、大変大きなものがあり、県におかれましては、国の動向を踏まえ、ぜひ発達障がい者支援推進の大きな追い風にしてほしいと願うものであります。
夜間中学について - 質問 - さきの国会において、義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律案が提出されました。 この法律案の条文では、地方公共団体は、夜間その他特別な時間において授業を行う学校における就学の機会の提供、その他の必要な措置を講ずるものとするとされ、夜間中学の設置など未就学者の就学機会確保の措置を行うことを全ての自治体に義務づける内容が盛り込まれています。