朝一番から、激しい、どしゃぶり。 下からも勢いよくはねてくる雨に、 ほぼ、ずぶ濡れになりながら。 私たち県議団一行が向かったのは、 日本理化学工業㈱様。 知る人ぞ知る、 ダストレスチョーク国内シェアNO.1の会社であり、 30年以上にわたり、障がい者雇用率が70%を超え、 皆が、イキイキと働く会社、である。 私にとっては、本年5月以来、 2度目の訪問となるのだが、 その際の視察を踏まえ、9月議会の本会議質問にて、 「障がい者雇用の促進」を強く主張させて頂いたところ、 ぜひ、その会社を訪れてみたい、 と、有難くも議員諸兄よりご要望を頂き、 今回、一行での視察となったのだが、それはさておき。 大変お忙しい中を、 大山隆久代表取締役直々に、工場内をご案内賜り、 その後、種々、意見交換をさせて頂いた。 社員の皆様は、前回お邪魔した時と変わらず、 実にイキイキと、テキパキと、働かれていた。 同行した玉井議員は、その醸し出される社風を、 “心の温もりポカポカ” と、感じたそうだが、まさにその通り、だろう。 ��参照:玉井議員のブログ ⇒ http://www.tamai-toshihisa.net/?day=20091112 ) 大山社長の溢れる信念に触れながら、 ユニバーサル社会の実現に向けて、 もっともっと取り組んでまいりたい、と思う。 あらためて。 豪雨の中を、 駅までお送り頂いた大山社長をはじめ 日本理化学工業㈱の全社員の皆様に、 心から御礼を申し上げたいと思います。 さて。 次に向かったのは、日本医療政策機構。 埴岡健一理事及びスタッフの皆様と、 がん対策条例づくりに関する意見を交換し、 貴重なヒントとアドバイスを数々、頂戴する。 必ず、期待にお応えしてまいりたい、 と思うし、そう思わせる、 埴岡理事のご高話であった。 続いて、 愛媛県東京事務所を訪問し(後略)、 と、天気もスケジュールも、 大変ハードではあったけれど、 今回の視察が、がん対策をはじめとする 県政の諸課題に実りをもたらせるよう、 全力で、着実に、取り組んでまいりたい、 と、深く決意している。 準備を頂いた理事者の皆様、 同行を頂いた県議団の皆様、 誠にありがとうございました。 そして、大変お疲れ様でした。