県議会も、いよいよ今日から論戦スタート。今日は、代表質問初日である。 自民党から薬師寺議員、民主党から豊島議員。各派を代表して、35分ずつの熱弁に聞き入る。 それぞれの視点が微妙に異なり、興味深い。 明日は、わが笹岡議員の代表質問。ぜひ、目のつけどころに、注目をされたい。 さて、今日も支持者からいろいろなご意見を伺う。またまた、自身の未熟を痛感。 聞くばかりでは為ならず、反論するのも意にあらず。 異なるものを、ちょっとだけ、1つだけ、高い次元での合意に持っていけるだけの人間力、のない、もどかしさ。 そんな心理的局面が、ここのところ、毎日続くようで。 前進する際の向かい風、成長する際の骨のきしみ、か。痛い、毎日。 話を変えて。 タイトルに惹かれて、読んでみた。「この国を思えばこそ、覚悟を決めて言っておきたい」。著者は、あの、和田秀樹さん。 一読して、文脈に通底する体温が、私とは全く異なることがわかった。なるほど、今日の学習は。 異なるを知る、ということだ。